写真は今年の春先に植栽したフロントガーデンです。春に植栽した時は葉っぱも芽吹いていない状態でしたが
今では優しく枝葉を伸ばし個々の特徴が出てとても賑やかなフロントガーデンになりました。
画像の左側のブラッドストーンサークルの真ん中には高さ2.5メートルの株立ちヤマモミジを植栽しました。
10年後の樹形を想像したときにサークル全体に木漏れ日がさすような樹形にしその下でくつろげる空間になればいいですね。
そしてポールの前には高さ2.5メートル株立ちエゴノキを植栽しアプローチわきには低木のアセビ・ヒュウガミズキ・ハツユキカズラ・
マホニアと下草を植栽しました。エゴノキは葉が小さくて可愛らしい形です。春には白い花が咲きます。
低木のアセビ・マホニア・ハツユキカズラは常緑樹で冬も葉っぱがついていて冬景色になってもさみしくならないように
バランスよく植えています。植栽は落葉樹・常緑樹・低木・下草のバランスが大切です。
また、植物が伸びてしまった時の剪定手入れも大切です。
将来的にどんな形にするかイメージをして伸ばす枝を残し、伸びて欲しくない枝は元から外します。
ダメな枝の例をあげると交差枝ー交差している枝・立枝ー横枝に対し立っている枝・かえり枝ー木の中に伸びてくる枝
例をあげましたがその他にも悪い枝はありますが、まずは交差枝・立枝・かえり枝から外してみてください。
あとはバランスです。
トレドでは樹木の剪定もしますのでご相談ください。