高低差を生かした天然石の癒しのお庭に

こちらのお宅は道路から70㎝以上低い所に建物がありましたが、その高低差を存分に生かした外構になっています。

門柱には起伏のあるラグナロック デラクリフⅡを使用し天然石のような優しい仕上がりに。笠木にはLIXILの笠木を使い雨水の侵入や雨だれを防いでいます。

低い所から見てどうしても高さの出てしまう門柱は圧迫感の出ないよう道路よりの位置に置き、幅を持たせることで玄関の目隠しにもなっています。コンクリートの階段には蹴込みの中にLEDライトを入れて夜でも安心して上り下りができるようにしました。

土留めには高低差を生かして浅間石をふんだんに使い、ガーデニングを楽しみにしているということで段数を付けて植栽帯を広く取り入れました。

リビング側の目隠しフェンスににはアルファウッドのライトブラウンを使用しています。

フェンスの内側には防草シート上に美濃錆砂利の3分を敷き均し、植栽帯には荒倉ゴロタを敷き詰め防草効果や後々植えていただく緑が際立つよう工夫をしました。

Before

After

荒倉ゴロタや浅間石を贅沢に使い、ガーデニングを存分に楽しめる癒しのお庭に仕上がりました。