シャラ(沙羅)はシンボルツリーとして人気の高い樹です。幹がツルツルしていて樹形の綺麗な樹です。本来はシャラと沙羅の樹は別種になりますがナツツバキの事を指します。

白い花を咲かせますが咲いたその日のうちに落ちてしまうツバキ科に属する耐寒性落葉樹で薄緑の葉は秋に紅葉し季節ごとに楽しむ事の出来る樹でする

ジュンベリーは、バラ科の落葉樹でセイヨウザイフリボクムの別名がある。　春に小さな白い花が枝いっぱいに咲き、しばらくしてから収穫期を向えます。実はブルーベリーよりも少し小ぶりですが熟すと美味しい実です。　花と実が楽しめるのでお勧めできる樹でシンボルツリーとしても植えられます。

樹形は幹がしっかりした自然なナチュナルガーデンに良くあいます。

ソヨゴは、モチノキ科の常緑で、常緑の樹の中でも人気の高い樹です。風の戦いで葉が特徴的な音を立てるのがソヨゴの由来とされています。成長は穏やかす。

モチノキ科なのでモチノキと良く似ていますが、葉が少し下向き加減になり赤い実を付けまする

ヤマボウシはミズキ科サンシュ属の落葉樹で同じ仲間のハナミズキと異なり株立の樹が多いです、自然な樹形でシンボルツリーとして良く使われています。比較的管理の楽な樹です。

葉もハナミズキに似ていて、花が咲き花の後に着く赤い実は食べる事のできる実です。

ツツジ科の常緑低木で、花壇に最適です。特に門柱前の花壇に一年中、緑があった方がいいのでお勧めです。陰暦の5月に花が開くので皐月と名づけられました。

常緑の密集している小さな葉で花壇よく使用される樹です。

ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉性低木です。春にスズランに似た形の花を咲かせ、秋には美しい紅葉を見せるので春から秋と楽しめる低木です。

花壇スペース・庭との仕切りのようにしても植える事が出来ます。

赤く染まる紅葉が美しい樹の代表格がイロハモミジです。　和風洋風にかかわらず、どちらの庭にも合う樹です。幅を少し取る事もありますがシンボルツリーとしても良い樹です。

ヤマモミジと区別がし難いのですが、若干葉が小さめです。

カエデ科の樹木は種類が多く存在して、秋には綺麗な紅葉を見せるので、庭木としてよく使われています。

モミジは優雅な枝振りで自然に伸びた樹形の美しい木です。

葉の切れ込みが深くシンボルツリーになる落葉樹です。

ノムラモミジは、カエデ科の落葉樹でイロハモミジの赤葉品種です。　葉の新しい時から赤い葉で、夏場には緑色になりますが、紅葉シーズンになると又、赤い葉になり、モミジの中でも人気です。

春がいちばん綺麗な葉色でシーズンを通じて変化を楽しめるモミジです。