カテゴリー: 石積み
スキ土と造成。
10月18日(金)
今月の始めころから着手している現場の造成工事を行いました。箱状に作った型枠が設置してありますが、ここにはフェンスの柱が立ちます。事前に設置しておくことで後で穴を掘る手間が省け、強固な基礎を打設出来ます。並行して客土を入れて整地していきます。部分的に盛り上げて起伏を作り、後に荒倉ゴロタを使用してガロックを作っていく予定になります。
同現場の北東部では段々畑のように段差を作り客土スペースは畑に、砕石スペースには物置が出来上がります。現場の性質上1番奥になるこの画像部分から砕石搬入と客土搬入を同時進行で造成していきます。あとで手作業が増えないよう出来るだけ重機作業で能率を上げていきたいです。そして今回は浅間石を使って土留めを作っていきます。石の搬入も大変なためスタッフ同士知恵を出し合いながら効率よく進めていきたいです。
長野市 外構 エクステリア
土間打設。リフォーム。板石据え付け。
10月11日(水)
朝方少し強めの雨が降っており、土間打設予定を延期にしようかの判断に迫られていましたが予定時刻にはすっかり雨が上がり無事に打設することが出来ました。ここの現場での最後の打ち込みでした。ガレージの組み立てが当初の予定より遅延してしまったためガレージ周りの打設が最後のなった工程です。シャッターを下げた時の隙間などを何度も確認して高さを合わせていきます。クラック予防でエラスタイトも入れました。
2期工事で施工させていただいてる現場では既存下草を伐根したあと化粧砂利との癒着を防ぐため縁思いで仕切りを作っていきました。門柱前の植栽帯もガラリと変え、タマリュウを植え付けて仕切りも入れていきました。
3件目の現場では通路となる空間に板石を据え付けていきました。今回は御影の平板を使用します。平板も沢山の石材があり色々な表情を見せてくれます。雨で濡れた様子や乾いているときの色合いなど石によって様々です。コンクリートで通路を作るのも良いですが、お庭らしく石材を使って作るのも雰囲気が出てオススメです。
長野市 外構 エクステリア