カテゴリー: 天然石貼り
土間打ちと土間下地2件。
3月15日(金)
今日は日中の15℃と春のような陽気でした。こんな日は逃さまいと土間の打設をしました。表面は刷毛引き仕上げで筋を付けてスリップ防止の対策をしています。トレドでは低スランプでコンクリートを打設します。硬化中のブリーディング現象を防ぎ、強度も確保された品質の良いコンクリートを使います。見た目的には違いが分かりませんが、そういった工夫もされています。
別の現場でも土間の準備を進めました。20㎝間隔で亜鉛メッキ鉄筋を組んでいきます。クラック防止のためスーパー目地という緩衝材も据えました。
3件目の現場でも土間の準備を。こちらも仕様は同じです。アプローチになる部分にアースクォーツを敷きました。天然石のため厚みもまばらなのでモルタルで平らになるよう調整していきます。
長野市 外構 エクステリア
ソルディーポート。ファイバーレジン仕上げ。
2月9日(金)
2月とは思えない陽気の中、LIXILのソルディーポートの組み立てをしました。今回は異形加工が必要になる現場です。奥行きに限りがあり前枠側(雨樋枠)を台形に加工していきます。加工部材の点数も多く、通常施工よりも少々時間がかかります。骨組みがある程度出来上がったので柱をコンクリートで固定して来週の屋根材貼りに備えていきます。
別の現場ではアースクォーツで縁取りした内側をファイバーレジンで仕上げました。天気も安定して作業日和でした。線維を使った強力なボンド材やプライマー処理があるためしっかり周りを養生して作業します。朝晩はまだまだ冷え込むためブルーシート養生をしていきます。冬季用のファイバーレジンを使用しているので凍結の恐れはいりません。硬化するまで養生すればいよいよ完成が近くなっていきます。
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タイル張りの準備と蹴込みライト。水栓工事。
2月2日(金)
ココマの骨組みが終わり折戸や正面ガラスを設置する前にタイルテラスを貼っていく工程になります。事前準備としてアルミ材や建物の外壁が汚れないように養生をしました。作業員の出入りが多くなるところはプチプチ(緩衝材)を撒いて補強しました。そして、タイルテラスの入り口になる蹴込み階段の裏側に間接照明としてLIXILのシンプルラインライトを設置しました。ここまででタイル貼りの準備が整いました。客土を入れると見えなくなる部分になりますが、花壇の裏側にもセラヴィオグランBを貼りつけていきます。
別の現場ではお客様ご支給の水盤の設置をしました。今や選びきれないほどの水盤アイテムがあることから、エクステリアにおいて欠かせない人気商品になります。既存の排水管を今回の商品に合わせて加工しました。
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ABフェンス柱立てと花壇ベース。石貼り加工。アルモ建て込み。
1月26日(金)
放射冷却により朝は凄く冷え込みましたが日中は暖かく作業しやすい日でした。現場作業も予定以上に捗りました。昨日打設したタイルテラスのベースコンクリートの脱型をし、余分なバリを取り除き清掃しました。同現場で敷地の周りにはリクシルのABフェンスys3型を取り付けるため柱を建て込みました。テラス腰壁の正面には花壇を作るのでブロックのベースコンクリートを打設していきます。
別の現場ではアプローチに天然石の乱形張りを施工しています。使う石材はアースクォーツでトレドではよく使用するものになります。中心部をあえて張らずにファイバーレジンで仕上げます。
3件目の現場もABフェンスの本体取り付け作業を行いました。ドッグランのスペースになるため隙間なくフェンスで囲っていきます。角にはディーズガーデンの擬木商品のアルモを建て込みました。足元をコンクリートで固定し養生します。ドッグランの施工ならO君にお任せを!
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