カテゴリー: アプローチ(通路)
ガレージ基礎のベース下地。
9月8日(金)
台風の影響で朝からしっかり雨が降っており作業も難航するかと思っていましたが現場に到着するころには止んでくれて本当に助かりました。関東方面は直撃するとのことですが、被害が無いことを祈ります。
昨日に引き続きガレージの基礎のベースコンクリートの下地を作っていきました。施工要領に従い鉄筋を現場で加工し配筋していきました。D10やD13、D16といった数種類の規格の鉄筋が必要になりました。D10には当社が独自で使用している亜鉛メッキ鉄筋を使います。D13やD16は現場にてメッキ処理を行います。当社の使用する亜鉛メッキ鉄筋は80ミクロンのメッキ加工が施されており、80年は錆びない鉄筋になります。
別の現場では門柱周りのカルムぺイブを貼っていきました。下地処理としてベースコンクリートを打設しているので沈下する心配がありません。養生シートで包まっている門柱も晴れた日に目掛け最終仕上げに入っていきます。来週はまた猛暑日があるとのことなので、束の間の涼しさでしたが暑さに負けず頑張ってまいりたいと思います。
長野市 外構 エクステリア
スタンプコンクリートで一枚岩を造形!
9月1日(金)
スタンプコンクリートは数十年も前から施工していますが、角を丸く造形し一枚岩風に仕上げるには初めての試みでした。設計の相談をされたとき担当営業さんのリクエストにも応えたく出来ると判断した次第です。普段は枠に対して平らに打設しますが今回は型枠天端の数㎝下から丸みを作りスタンプハードナーを馴染ませていきました。今日使用した材料はハチヤのナイルバフをベースにライトグレーのリリースパウダーになります。模様は岩肌を模したシームレスです。型押しの際はしっかり丸みの部分の模様付けを行い、天面の型押しは丸みを潰さないように慎重に作業しました。今日も日中は35℃の猛暑日だったため、ハードナーの色付けのタイミングや型押しのタイミングなどは現場スタッフたちで相談し合いながら手際よく進めることが出来ました。どのように仕上げるか、全員で仕上がりのイメージを一致させて作業することが能率も上がり品質の良いものが出来あがると思っています。お客様がどのような反応をしてくれるか楽しみです。
長野市 外構 エクステリア