タグ: 亜鉛メッキ鉄筋
ブロックベースの下地。亜鉛メッキ鉄筋の凄さとは。
11月15日(金)
雨の予報だった今日は朝方で止んだようで泥だらけを覚悟していましたが、雨量も少なかったため現場内はぬかるみもなく作業環境は良かったです。むしろ11月とは思えない暖かさで作業が捗ります。昨日スキ土した箇所にブロックベースを施工するため型枠と配筋の作業をしました。ブロックのピッチを測りだし、L字に加工した亜鉛メッキ鉄筋を組み上げていきます。亜鉛メッキ鉄筋がベースコンクリート内部の中間に入るようにコンクリートブロックで浮かします。L字の縦筋がぶらぶらと動かないように筋交いを入れて仮固定します。並行して庭スペースにタイルテラスの下地も作っていきました。こちらも同様に亜鉛メッキ鉄筋で配筋し、まとめて打設出来るように準備します。弊社がこの亜鉛メッキ鉄筋を使う理由は自然界に放置していても80年以上、コンクリート内部に入っているものに関しては100年は錆びないドブ漬け亜鉛メッキ加工が施されているからです。それだけでも凄いことですが熱や塩害にも強く、たとえ傷付いたとしても化学反応により自己修復までする優れものです。当然ブロックなどの湿気や水分が侵入しやすい構造物でも亜鉛メッキ鉄筋が入っていることで錆びずに強度が保たれます。亜鉛メッキ鉄筋をエクステリア業界に用いるのはまだまだ数が少ないと思いますが、安心安全なモノを使い長くお使い頂けるおうち周りを作っていきたいと思います。
長野市 松本市 塩尻市 外構 エクステリア
洗い出しベース打設。駐輪場下の打設。ドロップライン。
9月6日(金)
縁を石材で囲い洗い出しのアプローチを作っています。今日は準備段階としてベース打設をしました。一定の厚みで施工出来るようにしっかり平らを作っていきました。
別の現場では駐輪場となるフーゴミニの下をコンクリート打設しました。狭いスペースでの作業となったため仕上げまで大変でしたが綺麗に収まりました。
その後は塩尻市へ向かい、こちらでも来週打設予定のマスの準備と前回分のマスの脱型を行い清掃しました。亜鉛メッキ鉄筋を使用し配筋作業も完了です。
同現場の門柱の仕上げも終わり養生してあったドロップライン(雨水排水溝)を綺麗に清掃しました。今回初めて取り扱ってみて、勾配の取り方や張り付け方など工夫も必要でしたが門柱の天敵である雨水による水垢が少しでも解消されれば優れた商品だと思います。連結等も自在に出来るようなので今後もこういった提案が増えていくかもしれません。
長野市 外構 エクステリア