タグ: 鉄平石
2件の門柱工事と解体、スキ土。
10月27日(金)
今日は2現場で門柱積みの作業がありました。そして2つの門柱には共通して宅配ボックスが内蔵されました。ネット販売が主流の今の時代、宅配ボックスをご希望されるお客様が増えております。玄関前などに置くタイプのもありますが、門柱デザインを得意とするTOLEDOでは門柱埋め込み式の商品をよく取り扱います。そして、約80年は錆びないドブ漬け亜鉛メッキ鉄筋を使用しています。ちょうど今日は別現場で他業者が積んだ古いブロック塀の解体作業がありましたが鉄筋がブロック内部で錆びており脆くなっていました。亜鉛メッキ鉄筋はそうした錆びによる劣化を防ぐことが出来ます。
こちらの門柱でも同様、亜鉛メッキ鉄筋を使用し宅配ボックスを埋め込み、正面には鉄平石を貼り付けゼロヨンで下地処理を行いました。アプローチにも同じ鉄平石を貼り一体感を作ります。
3件目の現場ではブロックのベースコンクリートの準備をしているところです。今日はスキ土した箇所に砕石を入れ転圧をしました。並行して既存ブロック塀を解体しました。
長野市 外構 エクステリア
2件のアプローチ施工。
8月4日(金)
皆様暑い中お疲れ様です。35℃の猛暑が続きますね。夕立も最近ないような。お陰で現場作業は捗ります。今日は2現場のアプローチ施工をしました。1件目では鉄平石の原石と切り石を使ったアプローチになります。和です。洋風建築が多い中、弊社では和と洋の融合したような庭作りを得意としています。石やレンガ、切り石に擬木など様式に捉われない提案をしていきます。
2件目でもアプローチの打設準備を行いました。この現場では弊社オリジナルのスタンプコンクリートを施工予定です。路盤紙を使いコンクリートの急激な乾燥を防ぎます。猛暑のなかでの打設になるので時間との勝負になります。型押しをするタイミングやハードナー(色粉)を撒くタイミングはまさに職人技です。打設するときに限って雨予報になることが本当に多いので、弊社の雨男雨女の追及もしていきたいと思います。
長野市 外構 エクステリア