駐車場の奥のカンナ物置
外から見て、スチールの物置が気になる方が以外とおおいです、すこし変わった物置の中で一番人気があるのがディーズガーデンのカンナ物置です。
昨年の夏頃にカンナ物置を施工した現場に行ってきました、今回は庭木の入替えをして、庭のイメージチェンジの依頼を
受けての作業です、お庭の方は立派にできているのですが、昨年の工事が気に入っていただけた様でご依頼がきました
4台分の駐車場と、奥の倉庫の間の工事でした、後側の倉庫があまり見えないようにカーポートのすぐ後にカンナ物置の
レンガづくりのアンティークなプロバンススタイルの物置の3色あるオレンジ・ベージュ・ブラウンの中からオレンジを選んで
D-70 間口1755×奥行き835mmのサイズは普通車のタイヤ収納も可能です、レンガ調の他にモダンシンプルな
カンナフォルテも同じサイズでナチュラル・ビター・オフホワイトの3色の計6色、もうひとつあるサイズはD-125で
間口が同じで奥行きが1385mmになります。このカンナ物置は前勾配なので建物に付けての施工も可能です。
カンナ物置の手前の床はねイメージを壊さないように、敷きレンガを敷きこみました、それから物置だけでは物足りないので、両サイドにカンナ物置のレンガ部分と同じ素材で出来ているティンバーの80×80mmのFRP(繊維強化プラスチック)の
ポールを、ポールと同じ巾の隙間を開けて立てました、バランスを考え右側のティンバーを少し高く施工しています、
ティンバーの根元には、常緑のハツユキカズラを植え込みました、左側のティーバーは途中に後に行けるように
スペースを開け、床に天然石に似せて作られたザナドゥシャンブルズペイブを敷きこみました、奥に施工したサークルも
同じ素材です、サークルの縁をレンガで回しセンターを土で残しシャラの木を植えました。
サークルの縁の一部にレンガを積み上げてベンチを作っています、建物側には低目に塗り壁を施工して2ケ所スリットを
空け、アルミ鋳物のアールフィックスフェンス2型02-06を埋め込みました、建物側にあった不凍栓の手前にレンガを積み
蛇口も変え、水受けもレンガで作りました、土で残された部分はスキ取り防草を敷いた上に破砕瓦の角を丸めたテコラ
を敷きこみました。
今回は、庭の手入れをさせていただいています、工事が終わったらまた紹介させていただきますが、今から楽しみです。