ステンドグラスの厚板(18mm?25mm)のカットダルはアメリカ製フランス製のものが国内に入ってきていますが
アメリカ製のダル板300mm×200mmの大きさをハンマーで割って小さくしたものをコンクリートの床を埋め込んで
アプローチ・駐車場のコンクリートの床のアクセントに良く施工しています、コンクリートの床を綺麗に見せる
方法が幾つかあります 天然石を貼る ステンプで形押し ステンシルで模様付けなどいろいろあります。
toledoではオリジナル製の希望を叶える為にカットダルを勧めることがあります、いつまでも同じ色で輝くクリスタル
無機質なコンクリートに埋め込むと素敵です。
アメリカ製のダルを埋め込んだ現場です、カラーを12色使用しています、赤・黄・緑・青いろいろな色を混ぜて
埋め込む事が多いです、最近円高にもかかわらずなかなかダル板の入荷がありません、昨年までは年に数度
あった入荷が今年はまだ一度も無くダル板の在庫が不安定なので入荷するのを当てにするのでは無く
国産で作ってもらうことにしました
カレツトの色を参考にさせてもらい輸入品のダル板と同じサイズで厚みだけは約18mmに仕上げてもらう
作って貰いました、国内では厚板のガラスを作ってくれるところが無く無理やりお願いしました
厚板のダルを割ってコンクリートに埋めて使用すると言ったらビックリしていました、綺麗に作ったものを
わざわざ割って使用するとは
昨日、お願いしてあったカラーのダル板が揃ったのでさっそく割ってみました、国産の物は輸入ものと比較して
気泡も少なく綺麗なクリスタルに仕上がっています
割ったダルをお店の駐車場のコンクリートの上に置いてみました、厚みを18mmに揃えたせいか
カレツトの色より薄く見えますが、輸入ダルと比較すると透明感が良いです、色は調合する事でいろいろできる
のですが、とりあえず今回はこの11色で施工していきます、新しい色のカットダル
ピンク・パープルを加えてブネーの色も増やしました、来年になればこの新しい色のカットダルで
施工された現場が見られると思います。