門柱の裏側で原種シクラメンが咲いています、原種なので庭に植えっぱなしで植えてから数年が経ちますが
毎年この時期になると落ち葉の下に隠れていたりしてピンクの花を咲かせています、原種なのでかなり小さい
のですがね球根は500円玉より大きく厚みもあったのに花は小さいです。
手前の葉は常緑のフッキソウで一年中緑の葉を毛手います、ピンクのシクラメンがあちこちから出ていて
背丈は15センチぐらいかな、ほとんど手を掛けずに原種らしくそのままにしていますが、原種系は強いのだと
思います。
原種シクラメンは、花が咲いて結実すると、花茎がくるくる巻きになり、シクラメン(Cyclamen)の名前の由来は、
この性質(Cycle)から来ていると言われています。
くるくるがやがてのびて先端に花を咲かせてくれます。
こんな感じのピンクの可愛い花がたくさん咲いて花期も長いので花の少なくなった庭わ楽しませてくれます
原種シクラメンは20数種類が発見されていて、日本で容易に手に入るのはヘデリフォリウムとコウムの2種
あります、鉢物のシクラメンの様には派手ではありませんが落ち葉に隠れて咲く小さなシクラメンのガンバリが
勇気をもらえます。