月: 2011年1月
バリの棚田 ライステラス
インドネシアは、田園風景をよく見ることができます、なにせ1年に3度もお米が作れる国ですから
日本だと年に一度、同じ広さだと日本の3倍は収穫がありそうです、バリの人の月収はインドネシアの国の中でも
多い方で11.000円ほど、それでも生活ができるのはお米がたくさん採れるからなんでしょう。
バリの山の方に向かうとライステラスと呼ばれる棚田がみられます、そのライステラスでの昼食は急に雨降に
なりましたが、私には雨が気にならずに素敵な景色でした。
見事な棚田です、ヤシの木があったりバナナの木があったり日本では見ることの出来ない景色でした
ランチは棚田を見ながらインドネシア料理です、宗教的に牛肉は食べないので鶏肉とトマトの入ったスープ
サフランライスに卵焼き・煎餅・鶏肉のフライ、真ん中に赤トウガラシとパセリ、赤トウガラシなら良いのですが
緑のトウガラシだと大変です、デザートに出てきたのはバナナのフライで黒蜜を付けて食べるらしいです
竹で編んだ帽子を売りに来たおじさんです、観光地に行くと、とにかく売り子が凄いです、いろんなものを
売りに来ますが、誰もが口にするのは1.000円ですバックに扇子・絵葉書・などなどたくさんありましたが
竹の帽子売りはこのおじさんだけでした。
食事の時には宴会ではないのですが殆どの人がビンタンビールを飲むのですが、お酒の飲めない私は
ジュースです、オレンジ色のパパイヤジュース、その隣がなんとアボガドジュースですグラスにチョコを掛けて
アボガドが注がれています、このアボガトジュースは最高でした、少ししつこいかと心配しましたが、思っていた
以上にサッパリでとても美味しかったです、それから気になっていたメロンハチミツも飲みました、最後は
アールグレーをアイスで、とにかく水分補給はできるだけたくさん。
わずかな滞在時間でしたが、とても癒される風景でしたライステラス。
インドネシアの花
インドネシアは赤道を越えた南国の国、日本では見られない花を見ることが出来ました。
ハスの花はわかりますが、他はなんでしょうか?
いんどねしあは常夏の国で1年を通じて暖かな国です、きっと花も一年中咲いていると思います
花の色もカラフルです、中央の花は蘭の花の形に似ていますが広い丸葉の形はどう見ても欄では無いように
見えます、ハスの形はいろいろ有りましたがピンク色が圧倒的に多かったです、ハスの花の色は他に、ホワイト
と薄いブルー色もありました。
青紫のこの花もたくさん咲いていました、右側の面白い形のものは飾りバナナのようです
真っ赤な色のこちらの花も飾りバナナの花です、昼顔にヒゲの生えた様な白い花もたくさん見れました、
オレンジ色のブラシをぶら下げた花は風が吹くたびに揺れていました
蘭の花もたくさんありました、レストランのテラスを覆いつくして垂れ下がった白い花、どの花も綺麗です。