月: 2011年3月
完成現場の門柱
最近の門柱の大半が片門柱です、その理由は門扉を取り付けるクローズ型の門柱が減ってしまったからです
昔は、両側に門柱を作りその間に門扉を付けるスタイルが多く、以前とは随分変わりました。
門柱はレンガ・化粧ブロックを積んでつくるタイプと、塗材で仕上げる塗り壁タイプのどちらかが多く、そのうち
どちらかと言うと塗り壁タイプの方が人気です、その理由はいろいろな仕上げ方があるからだと思います。
今回紹介する門柱は壁面・天端のどちらも曲線で作られているのが特徴です。
塗り壁の門柱の仕上げ塗材は、Fウォールのホワイト系をウェーブ仕上げしています、高さを変えてクリアー
のガラスブロックを3ヶ所に組み込み、門柱の奥の方が見えることで圧迫感をやわらげています、塗壁の施工
するときには、必ず表面にトップコートを塗っています、家の中で使用するワックスと同じような感じです。
表札はディーズガーデンさんのA-07でスッキリした感じの仕上がりです、サインの横にアクセントになる
ミニオーナメント、ポストは埋め込みタイプのとても可愛らしいポーチFのオレンジで素材はFRP(繊維強化プラスチ
ック)そしてサインの左上にあるのがサインを照らすLEDの表札灯リーフのブロンズです。
テラコッタをイメージしたブロバンススタイルの可愛いデザインのポストは前から入れて後ろから取り出すタイプで
収納性もよく中には回覧板もきちんと収納できます、裏側にダイヤル錠が付いていてセキュリティーも良い。
門柱の横に樹脂でできていてノーメンテナンスポールを立てアクセントとリビングからの視線が気にならない様に
立てています、門柱の前にはLED照明のガーデンポールライトの1型、そして泥はねしないようにテコラを
敷き込んでいます。
無事を願っています。
朝早くから、県外の友人からメールが入り、長野の地震を心配してくれました、大丈夫と返信
しばらくすると携帯電話がなり、新潟の同業者からやはり心配して連絡が入りました
若い頃、5年間ほど北海道の知床斜里で暮らした事があります、その時にお世話になった私にとってもうひとりの
母さんと呼べる90歳になる方から何度も電話してやっと繋がったと心配しての連絡です、最後にあったのは
10年以上前になります、忘れずに居てくれた事がうれしくて胸が熱くなりました。
会社に仕事に出かけ接客していると自宅からの電話で能登のブロ友から電話が来たと、神戸の古い友人から
もメールがみんな心配して連絡をくれました。
私には、東北にも友人が何人もいます、連絡がつかないので心配なのですが、メールは送りました、まだ
返信は着ていませんが無事で居てくれている事を願っています。