エクステリアのトレド

完成現場の門柱

最近の門柱の大半が片門柱です、その理由は門扉を取り付けるクローズ型の門柱が減ってしまったからです

昔は、両側に門柱を作りその間に門扉を付けるスタイルが多く、以前とは随分変わりました。

門柱はレンガ・化粧ブロックを積んでつくるタイプと、塗材で仕上げる塗り壁タイプのどちらかが多く、そのうち

どちらかと言うと塗り壁タイプの方が人気です、その理由はいろいろな仕上げ方があるからだと思います。

今回紹介する門柱は壁面・天端のどちらも曲線で作られているのが特徴です。

   宮下様邸 002

塗り壁の門柱の仕上げ塗材は、Fウォールのホワイト系をウェーブ仕上げしています、高さを変えてクリアー

のガラスブロックを3ヶ所に組み込み、門柱の奥の方が見えることで圧迫感をやわらげています、塗壁の施工

するときには、必ず表面にトップコートを塗っています、家の中で使用するワックスと同じような感じです。

表札はディーズガーデンさんのA-07でスッキリした感じの仕上がりです、サインの横にアクセントになる

ミニオーナメント、ポストは埋め込みタイプのとても可愛らしいポーチFのオレンジで素材はFRP(繊維強化プラスチ

ック)そしてサインの左上にあるのがサインを照らすLEDの表札灯リーフのブロンズです。

テラコッタをイメージしたブロバンススタイルの可愛いデザインのポストは前から入れて後ろから取り出すタイプで

収納性もよく中には回覧板もきちんと収納できます、裏側にダイヤル錠が付いていてセキュリティーも良い。

門柱の横に樹脂でできていてノーメンテナンスポールを立てアクセントとリビングからの視線が気にならない様に

立てています、門柱の前にはLED照明のガーデンポールライトの1型、そして泥はねしないようにテコラを

敷き込んでいます。

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