月: 2011年6月
天然酵母 きなり のパン
きなりさんの天然酵母でつくられたパンは何度も食べたことがありました、そのパンは三水のお店で買ったものでは無く
小布施の町にある、きなりさんのパンを置いてあるところで買ったものでした、天然酵母で作られたパンには
素朴な美味しさがあります、バターをたっぷり作ったパンのような美味しさとは違いますが、シンプルな美味しさです
飯縄町の現場を見に出かけたときに、きなりさんのパンの事を思い出し、一度是非お店に行ってみたかったので
現場を見た帰りに行く事にしました、道路脇に小さな看板があり、2キロと書かれた看板の方向に車を走らせてから随分
走り、迷ってしまいました、途中何度となく、正確には3人に尋ねると、誰もが、きなりさんの事を知っていました
小学校を通り過ぎて、お寺の鐘付き堂の横に、きなりさんがありました、お寺の横だと聞いていなければ、通り過ごして
しまったと思える、普通の民家でした。
何も知らずにいってしまったのですが、お店は毎日やっているわけではなく週の半分はお休み、開店時間もお昼頃
だそうです、お店に着いたのが12時より前で閉っていました、せっかく迷いながら来たのだから、声を掛けてみると
素敵なご主人が中から出てきて、気持ちよく対応してくれました、出来立てのクロワッサン・クルミの入ったスコーン
写真は撮りませんでしたが、角ばったステックのようなクッキーを買いました。
お店の上に掛けられた看板のキナリの文字のリが逆さになっているのは、娘さんが書いたものをそのままつかったとか
山の中の静な村のお店でした、そんな自然環境で作られた、そぼくな味のパンです。
近くの道路脇には、薄紫の桐の花が咲いていました。
陳建一 四川三昧美食会
毎年この時期に戸倉上山田温泉で行われている、陳建一四川三昧美食会は今回で12回になりました、お酒・たばこは
全然やらないのですが、食べる事は大好きです好き嫌いがほとんどなく中華も好きです、数年前から参加していて
今回は、震災の関係でどうしようかしばらくの間迷っていて普段どうりにしていた方が経済的な事から考えても良いと
連絡を入れたときには定員になり締め切られていたのですが、快くいいですと返事が返ってきて出かけていきました。
最初に出てきたのが六種盛り込み前菜で6品が出てきました、海老・豆腐・信州サーモン・イカ・・・・・・
どの品も美味しかったですがどれだったのかピリッとさすが四川料理だと思いました
左側がエビのハモ包み色々野菜あんかけで見た目もとても綺麗な一品です、右側は信州サーロインのピリ辛炒めで
パリッとしたおこげと一緒に食感を楽しみながら食べるのもいいです、黒く見えているのがとても辛いものです
南アフリカ産唐辛子入り具たくさんフカヒレの煮込みはさっぱりスーラー味で、それほど辛さを感じさせない南アフリカの
唐辛子・アワビのパン粉揚げ肝ソース添えは、柔らかなアワビをパン粉で揚げアワビの肝で作ったソースが掛かって
います、一緒についていた揚げパンは少し甘めですがこれも美味しかったです。
季節魚の濃厚ソース煮はアイナメの骨でスープを作っているので、アイナメの香りか゜凄かったです、陳建一特性
マーボドウフはいつもより辛いと言われましたが、そう感じませんでした、ごはんをおかわりして食べました。
デザートはマンコ゜プリンで口の中の辛さが少し消えたようです、今回8人掛けで一緒になった人と陳建一さんと
記念撮影です、この後抽選会で陳さんの本が当たり帰り際本の中にサインをもらいました。
食事会のときの飲み物は飲み放題ですがお酒の飲めない私はもっぱらウウロン茶、それで同じ会費なのでチョッピリ
損をしたようにも思いますが楽しく過ごせたのでよかったです、また来年も参加できるわうにがんばります。