ツアーの食事は、美味しいとは決して美味しいとは言えません。 ただ、マドリードでの食事は満足のいく食事でした。
バルセロナから回って最後にマドリードだったので、最終日に美味しいものを食べさせて、それまでの食事のイメージを
変えさせる作戦だったのか、ツアー料金でホテルと食事は出発前には分かりずらいので、たぶん。
マドリードに到着したのは暗くなってからで、コルドバからスペインの新幹線のアベに乗り到着です、バスに乗りマドリード
の中華料理のお店で、この食事がスペイン料理以外の食事でした、スタッフも全員、日本人か中国人の様に見えました
広い店内は、私たちだけだったのですが、地元の人の食事時間は遅い時間の様です。
食事は、食べているのに次から次に運ばれてきて、なんだか懐かしい味のように思えました、いちばん美味しかったのは
白菜の炒め物、久しぶりにさっぱりとした料理でしたから。
翌日は、朝、プラド美術館でゴヤ・ベラスケス・グレコなど8000点以上の絵画が収蔵されていて、いままでに一度も盗まれ
ていないのが、この美術館の自慢だそうです、世界三大美術館のひとつです、スペイン広場を見てからお昼です。マドリー
ドの中心に戻り昼食はタパス料理。
このお店で昼食です、タパスは小皿料理と言った感じの食事です、最初の一皿はトマトとオリーブが添えてあって、この黒
いオリーブの実は、完熟するまで収穫をしないので黒くなっているという事を知りました、次の皿は生ハム入りコロッケ、
クロケッタと呼ばれていて美味しいです、続いてはイカリング・・・
卵とジャガイモを焼いたスペインのオムレツ、巻物の揚げたものは中が肉だったような、イベリコ豚の炒め物、オレンジ色
ソースに入っていたのはポテト?赤く見えるのに、デザートはスイカ模様のメロンとチョコレートケーキでした。
25人のメンバーで、うちも含めて3人家族が3組居て、四人掛けのテーブルに、名古屋から参加した娘さんの居る三人家族
と同席でした、最終日に近づいた事もあり、みんなすっかり仲良しになり、食事の時の会話も楽しすぎて、このタパス料理
のうち、三品は、食べないうちに食事時間が終わってしまいました。タパリ料理とても美味しかったです。
帰り際、店内もパチリ、スペインのレストランの天井にはハムがたくさんぶら下がっていました。
午後、セゴビア観光をした後に、またマドリードに戻り晩御飯です、マドリートの中心コロン広場近くのレストランでの
食事でした、最初に出てきたのは、蟹の濃厚なスープだったと思います、出された時にとても良い香りがしていて
思わず、写真を撮るのは忘れてしまい、気づいた時には、全部飲んでしっていました。
メインの料理はイベリコ豚のローストで、ポテトもたくさん、トマトソースで頂きました、デザートは美味しいアイスクリーム
食事が終わり、外に出ると、コロン広場はすっかり暗くなっていて、丸い月が出ていました。この後自由行動にしてもらい
ショッピングに駆け足で向かったのですが、午後8時には、レストラン以外のショップの多くが閉店になってしまいました。
欲しかったリヤドロは、閉店3分前に入店したのでゲツトできましたが。 ここからホテルまでは歩いて帰りました。