朝の9時55分発モスクワ行きのアエロフフロート・ロシア航空AU838に乗り込む時の様子です、見てわかるように、積雪
は大した事がありません、ロシアから戻ってからの毎日の雪かきが嘘のようです。 前方に見えているのがサンクトペテル
ぶるぐの飛行場で建物の建ちが船の形をデザインしているのがわかると思います、乗り込む寸前に空に明るさが見えてき
たような遅い夜明けです。
モスクワ到着が11時15分で、モスクワに3カ所ある空港の中で一番新しい空港に到着です。待っていたバスに乗り込み
ガイドのリュドミラさんの案内で郊外のレスタランでランチになりました。レストランは小さなホテルの地下にありお客様は
私たちだけです。 郊外でも雪は思ったほど積もっていないです。
レストランNorth Starのランチです、シーザーサラダにサリョンカと呼ばれる(ロシア風肉のスープ)ペリメニ(ロシア風水餃子)
は、ロシアの郷土料理だそうでこちらで食べる水餃子と変わりわありませんでした、ケーキは一口食べてやめました、飲み
物はいつもと同じコケモモジュースです。
レンガ色をした建物を抜けると、広い?広い、赤の広場で周りを建物に囲まれていました、レーニン陵・聖ワシリー寺院・最
後の写真はデパートで、中は2列の吹き抜けの3階建てになっていました、今迄自分のイメージしていた赤の広場は、聖ワ
シリー寺院だたようです。
赤の広場の跡は、モスクワ大学を見てモスクワ市内を見降ろす雀が丘、そしてノヴォデヴィッチ修道院です、雀が丘からは
眼下に本田がプレーしたサッカー場や真央ちゃんがメダルを取った会場も見えていました。
夕食はノヴォデヴィッチ修道院近くのレストランOld Cityです、ロシアのレストンの内装はこんな感じのお店が多かったと思
います、まずはオリビエと呼ばれるサラダから、飲み物はやはりコケモモジュースで他の人のウォッカ・ワイン・ビールに
比べると安上がりです。
中央アジア風焼きナスに続いてドルマと呼ばれる肉とキャベツの葡萄の葉包み焼きにホワイトソースを掛けて微妙です
ハラプリと呼ばれる中央アジア風チーズパイ
串焼きの肉ポークのシャシリクはロシアの郷土料理でトマトソースを掛けて食べました、付け合せのポテトは何処のレスト
ランでも美味しかったです、パンもはずれなしでした、デザートはフルーツアイス。
食事が済むとモスクワの中心を通りホテルに向かいます、広い場所では片道6車線の道路、夜のモスクワの夜景も綺麗で
した、左から二番目の建物はアパートだと言うのにはビックリです、雪がほとんど見えない道路は順調で日本のような渋滞
にはならないのでは。
ホテルボロジノに到着、二枚目の写真はロビーではなく五階のフロアーです、広いローカを行き部屋に到着、とにかく
ホテルにしろレストランにしろ建物の中は快適です、外の寒さが嘘のように。寝る前に五階の部屋のカーテンを開くと
こんな景色が見えていました。 暖冬のモスクワ 雪が少ないです モスクワの初日が終わりました。 続く