日: 2012年3月22日

解析ソフトを使い、自分の会社のホームページをいろんな角度から調べています。

アクセスされた時に、当社のトップページから入られる確率は30%もありません。

キーワードで検索されたページから入る確率の方が高いのです

一日に1000を超える検索ヒットなんですが、その半分以上がアメリカからでした、何故だろう。

そんな事を考えているうちに、3年前の事を思いだしました。

私が名古屋に行っていた時に、携帯電話が鳴りました

会社を留守にしていたので、会社から転送されて鳴った電話です。

関西弁でしゃべるお客様、ホームページを見て連絡をくれたのですが「京都なんですが工事をして貰えますか」

えぇ? 京都ですか 「とりあえず提案はさせて頂くので」資料を送って下さい。

ところで、どうして当社を知りましたかと尋ねると、たしか「ハウスメーカーに騙されるな」でヒットしたのかな

と言われビックリ

そんなキーワードあったっけ 数日が過ぎてから資料が届きました。

ハウスメーカーで作られたパースのある提案図面も入っていました。

その資料を見ながら電話で話を伺い、現場が京都でも日本海が見える場所で、京都市内からでも2時間以上掛かる場所、 当社では施工が無理なので京都の友人事情を話しまかせると、当初は予算が合いそうにもないと言っていたのですが、結局、短期で現地でアパートを借りて施工したとか。とても大きな工事でした。

遠方で全然知らない会社に電話をくれたお客様から、工事依頼がくるなんて信じられませんでした。

ホームページの中でハースメーカー・工務店は中間マージンを取るだけの場合が多いので、価格が高くなるし、エクステリア工事についても、専門店とは違いがあり、どうなんだろうと言う内容のものはあったと思います。

そんな訳で冷静に考えてみると、エクステリア工事は決して安くはないので真剣に考えるお客様が居ても当然の事なんです。

時間が掛かっても、ホームページなどを検索していろいろ調べるお客様は今以上に増えるはずです。

時は進んでいます、決して止まっていてはくれません。

前回紹介した キラキラ門柱も九州からの問い合わせです。

ネットに距離はそれほど関係がないのです。