玄関ポーチから道路までの距離がほんのわずかな現場です、玄関の真ん前に塗壁の門柱を天端を曲線にして少し広めに
作り、スリットを大小一か所ずつで、その中に大小ひとつずつのRフィックスフェンス2型を取り付けて、目隠しにしながら解
放感を持たせています、右側・左側の両サイドから玄関に入れるのも特徴です、駐車場からも行けるので3カ所から玄関に
向かえます。
門柱には、ディーズガーデンの鋳物サインA-07 に、ミニオーナメントを取り付けてサインの斜め左上に表札灯のリーフブロ
ンズ、スリットに取り付けたのはRフィックスフェンスで、その下にモザイクガラスを帯のように貼っています、門柱の裏側に
は、記念の親子の手形を押しシェル゛ラスを貼っています。
アプローチは天然石貼りです、門柱の右横からの入り口と駐車場からの入り口の間に花壇スペースを作り下草を植え、建
物側に植えたむドウダンツツジで挟まれたような感じになっています、道路のすぐ横に作られた門柱と玄関ポーチとの間が
狭いことが良くわかってもらえますね。
駐車場は折半ガレージG-1の2台用、床にニューカットダルで花模様を3カ所つくり手前にはボーダーートで型押しをしてい
ます、駐車場の目地は破砕瓦のテコラです、昨年の12月にはじめた現場で、門柱の塗の仕上げがこの時期まで伸びてし
まいました、とにかく今年冬は寒かったり・暖かだつたりと変動がひどく最後の仕上げがここまで伸びてしまいました、仕事
を始める時点で塗仕上げは春になると説明はしましたが工期の長い現場になってしまいました。