エクステリアのトレド

取材撮影の庭

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今年の夏に発売される、GaradenLiving の取材の為に東京からふたりのスタッフがやってきました、出版社からディーズガーデンに環境に優しいローメンテナンスの庭を紹介して欲しいとの依頼があり、多くの情報を送った中から、toledoが昨年カンナキュート物置を施工した現場の取材をしたいとの要望があり、当社に連絡がありました、お客さ様に伝えると快く引き受けてくれました。

柳沢の現場は何度か工事をさせて頂いていますが、最初はガーデンルームココマの施工でした、新築をされた時に同時に住宅メーカーで外構工事をしていたのですが、庭の管理が大変なのでシンボルツリーを残し、庭管理が楽になるように防草シートを敷き、その上にテコラ(破砕瓦)を敷きこんでいるので、雑草がはえずらく管理が楽になりました、ガーデニングが好きな奥さんは、植えたい植物は防草シートを切り植えています、それ以外の場所はテコラのおかげで管理が楽です。

リビングの前に作られたガーデンルームココマは、部屋の延長の様な感じで使って頂けているようで嬉しかったです、ガーデンルームの床は300角のイタリア製のタイル貼りなので手入れが楽です、天井に日除けが取り付けられていて快適に過ごせます。

白い木製のパーゴラは、3回目の工事の時に付けましたが、柱の付け根には薔薇が植えられていて、近い将来に薔薇で覆われると思います、私とお客様に話を聞きながらの撮影は2時間以上続きました、以外と時間が掛かるので驚きましたが、天気晴天ですこし暑いぐらいでした、写真撮影の日は、晴天より曇りの日の方が良い様に思いますが。

それほど広くは無いのですが、ガーデングッツがたくさんあり、何種類もの花、セダムも沢山あり、見ていて飽きない庭です庭を作るのであれば、その空間で過ごす時間が長くなり楽しむ事が出来るのが良いですね。

お客様の撮影の時には、カンナキュートの物置の前で娘さんとシャボン玉をたくさん飛ばせていました、見ていてもとても優しい気持ちになれる光景でした、あいにく平日だったのでご主人は仕事、お兄ちゃんは学校行っていて留守だったのですが微笑ましい写真が撮れました。

カンナキュート物置が、庭にあるだけで素敵な庭になっています、庭の中央に残されたシンボルツリーの周りを天然石を貼りレンガで縁を作っています、庭の部分より高くしているので、腰を降ろすのにも便利です、ガーデンルームの前にはワイルドストロベリーを植えた木のプランターが並んでいます。

柳沢様、取材に協力して頂き本当にありがとうございました。

いまから、7月10日の Garaden Living の発売が楽しみです。

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