数年前に施工をした現場のアプローチは、小砂利をエポキシ系の樹脂材で舗装したものです、機能門柱の柱に、当時植えたハツユキカズラがこんなにも高く伸びているので月日がどれほど過ぎたのか想像がつくと思います。 玄関まで直線で14?を厚さ1?あまりで仕上げたものです。
部分的に剥げていたので補修することになりました、当時としては最高の樹脂舗装材だと思っていたのですが、残部を剥ぎ取るにはさほど時間が掛かりませんでした、おこしで作ったせんべいのように剥げれ山になりました、剥ぎ取った通路のコンクリートの床の上には染み込んだ土誇りがたまっていて箒で集めたら、バケツ一杯の砂が集まりました、透水性があるので樹脂舗装された上から時間を掛けて溜まった砂の様です。
下地のコンクリートは傷んでいなかったので、砂埃を取り除いた後で、水洗いして綺麗にしました。今日、舗装をしたので後日また紹介しますが、今回は、今、ある樹脂舗装材では最高のクリスタルグレインで舗装しました。
樹脂舗装材として使われる資材でいちばん難しいものはガラスです、写真の現場はクリスタルグレインで数年前に施工した、現場です、今日行く予定があったので写真を撮りました、ブラウンの色のガラスはビール瓶を砕いて作られた破砕ガラスです、この現場はアプローチに使用されていますが、駐車場で使用してもはがれづらいのはクリスタルグレインだけだと思います、最高の樹脂舗装材です。無黄変ウレタン繊維化樹脂(特許商品)で、その特徴は繊維化樹脂なので液ダレしにくく表層部と下層部に均一に付着するので圧縮・曲げ強度に優れています。無黄変 舗装後、太陽の赤外線・雨水等の原因で表層の樹脂が科学変化により全体が黄色に変化しやすいのですがクリスタルグレインは無黄変なので大丈夫です。