6日(土)7日(日)は嫁さんの実家のおまつりでした。 愛知県の半田市で行われるお祭りは市内の山車が31台も集まる5年に一度のお祭りです。私はいつも仕事があり出かけて行った事が無いのですが。戻ってきてからはしばらくお祭りの話ばかり聞かされています、昨年嫁いだ娘も愛知県にいるので見に来てくれたそうです。
各地区から山車が繰り出され同じ場所に31台の山車が集まるのですから、凄いですね、昔、飛騨高山の祭りを見に行った事があり山車のからくり人形をみて凄いと思っていたのですが、半田では10台以上のからくり人形があり、なかでも亀崎の山車は国指定重要無形民俗文化財と愛知県指定有形民俗文化財に指定される山車が5台もあり、半田のからくりは、糸で操る「糸からくり」バネ・歯車・差し金によって独自に操る「離れからくり」そして3人の黒子が手足胴を分担して操る「隠れ遣い」があります。
半田の山車は彫りものも凄いです横に張られた大幕・水引幕も見事です。ほとんどのものが1800年代に作られたもので、私も是非見たいものです。
2日間はひとりで過ごしましたが、にこにこして嬉しそうにしている嫁さんをみると、行かせて良かったと思います。 善光寺の御開帳は7年に一度ではんだ山車まつりは5年に一度です。できる事なら次回のまつりの時には私も一緒に行って見たいです。