宮島 穴子めし。

行く前から、宮島にいったら、穴子めしを食べたいと考えていました。 嫁さんの実家が知多半島の半田市で、家のすぐ近くにある寿司屋「魚よし」でいちばん美味しいのが穴子のにぎり、魚よしで穴子を食べるまではあまり美味しいと思っていませんでした、東京の屋台船で食べた大穴子の天麩羅で酔ってしまったのが原因だと思いますが。 宮島では穴子めしを食べようとお昼に到着するように京都を出発して、宮島の桟橋すぐ手前までにお昼には着いたのですが、そこからが大変、車を駐車場に入れるための行列に一時間半は並んでいて2時半を過ぎてしまった。桟橋に向かう途中にガイドブックに載っていた「うえの」を見つけ行って見ると長蛇の列、待ち時間を尋ねると40分以上、諦めて桟橋からフェリーで宮島に向かいました。

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宿に着いたのが3時頃で、さっせく厳島神社に参拝して、参道の両側に並ぶお店を見て廻ると、紅葉まんじゅうのお店が何軒かあり、揚げまんじゅうのお店は行列、にぎり天のお店も何軒もありました、もちろん穴子めしの看板の出ているお店も何軒もあります。お昼抜きだったので、豚まんでは無く穴子まんをひとつ、もう買わないかな、にぎり天のゲソをひとつ、まぁまぁです。 それから山手に向かうと急に人が少なくなり静かな通りを歩く、見つけたのが、人気の穴子店「ふじ多や」4時半だというのに、外で待つ人がまだいました。 宿での夕食の時間も近かったので諦めました。

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翌日は、広島港からフェリーで松山まで行くので、早めに宿を出て、桟橋から駐車場に向かう途中、穴子めしの看板のあるお店が開いていたので駄目元で、聞いてみるとお弁当がありました。買ってからしばらく歩くと前日行列だったうえのに のれんが掛けられていたので聞くと、お弁当がありました。 お昼にすればいいと穴子弁当がふたつ。

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広島港に着いたのが10時過ぎ、出発が11時20分で待ち時間があったので、速めの昼で穴子めしの食べ比べ、うえのの方が美味しかったけれども出来ればお弁当ではなく、穴子めしを食べて見たかったです。宮島では 牡蠣を殻ごと焼いているお店が何軒もあったのですが、今回は食べませんでしたノロが怖いです。 旅に出た時 食事も楽しみのひとつです。