エクステリアのトレド

道後温泉で能舞台の体験。

能舞台130

道後温泉での宿は「大和屋本店」で道後温泉本館から歩いてすぐの場所にありました、部屋は七階でしたが、四階の中庭に能舞台があり、いろいろ体験することが出来ました、普段、能舞台に上がる事も無ければ、能を鑑賞することもありません。 能舞台の正面と側面が食堂なっていて夕食の時間には能を見ながら食事をすることもできるのですが私たちは別の階での食事だったので寒い中庭でふるえながら鑑賞していました「八島」は平家物語から

本来は、女性は舞台に上がることが出来ないみたいです、靴下も白でなければ駄目、嫁さんは黒のソックスを履いていてたので上から白い靴下を履いて舞台に上がりました。

実際に使われている小鼓を抱えて叩く体験もしました、この鼓はかなり高価なもので百万円に丸が付くとか、本当かな、鼓は皮の所を叩くのではなく縁を叩くと反動で自然に皮の方に指がいき音が出るようです、なんとか鳴らす事が出来ました,面もかぶってみましたが眼の部分の穴が小さいので前方が難かったです。こんな事が体験できるとは思っていなかったので良い想いでになりました。

モバイルバージョンを終了