恵方巻きで太巻きを食べるようになってから、まだ数年です。 私が幼い頃には恵方巻きと言うものがあることさえ知らずにいました。 豆まきは毎年この時期に善光寺に出かけ本堂から年男年女が豆の他にいろいろな景品も蒔かれ、いちばんの愉しみはマッチ箱に入っている景品との引き換え券、今では、その様子も変わっているようですが、いつも雪がたくさんあったのを覚えています。
恵方巻きを食べるようになってからは、毎年、海の幸の回転寿司にお願いして食べていましたが。 今回は今までと違い、小布施にある大好きなお店、鈴花さんにお願いしました、東急のチラシに鈴花さんの恵方巻きが販売されている事を知り、直接お店に電話をして予約しました。
嫁さんの分も入れて2本、立春大吉と書かれた赤札が付いた恵方巻きの包、中わ開けると、本当に太い恵方巻きが中から出てきました。
南南東の方角を向いて無言で食べます。 具たくさんの恵方巻きはキュウリ・卵焼き・かんぴょう・海老・しいたけ・穴子・菜などが入り海苔は二重で具とご飯を分けている、こけなら時間が経っても美味しく食べられます、見た時には食べきれるかと心配だったのですが、何とか無事食べきることができました、願い事わしながら食べるのでしょうが食べる事に必死でつい忘れていました。 ひと休みしてから 豆撒きです、北信地区は落花生を撒くようなので今迄は大豆でしたが今回は落花生にしました。