オダマキの種採り
庭の花で、種を採っておくものが何種かあります。 昨年、種採りをしたのは、オダマキ・スイートピ・コインフラワーがあり・クロタネソウの知人から頂きました。 うちの庭でいちばん最初に採れるのはクリスマスローズなんですが、クリスマスローズは種を採らずにそのままにしているので、毀れ種でどんどん増えています。 クリスマスローズは種からだと花を咲かせるのに三年ほど掛かります。
オダマキの花が終わり、種の入っている部分が茶色に変わると、採っても良いと言うサインです、今朝、オダマキの種採りをしました。新聞紙をひろげて切った茎を逆さにするとポロポロポと種が落ちてきます、結構集まりましたよ。
新聞紙の上に集められたのは、西洋オダマキのブルーとピンクです、種は毎年採っていますが、採った種を自分の庭に撒いた事はありません、やはりオダマキも毀れ種で増えています。
こちらはオダマキのブルーバローです。 ブルーバローは濃い青色の美しい八重咲の花で、庭にはひと株しかないので種を採って苗を作る予定で、ポットを買っていき苗づくり用の土を入れ種を撒きました、発芽は20度以上でないと駄目なのでしばらくすると芽が出てくると思います。ブラックバローもひと株あり種を採りましたが、まだそのままにしています。
フウロソウも何種もありますが、そのうちの数種が種が採れるようになっています。 オルレアの種はまだ青いので、もっと茶色にならないと取ることができません。