京都の地下鉄で、四条烏丸から、ふたつ目の駅、西院で降りて、歩く事五分ほどで、目的のお店、ろくだいに到着、京都に来たら、今度はこのお店で食事しようと、ひと月以上前から予約を入れておきました。 カンターが10席で、18時半からの開始で、2時間半ほど時間が掛かりました。
大通りから、人通りの少ない道に曲がり、もう一度曲がるともっと細い路地になり、この路地の右側に、ろくだいは有ったのですが、民家の中にあり、聞いていかないとわからないお店です、開店まで少し時間があったので、突き当たりの神社で時間をつぶしました。
お店の正面に立つと、お店であることが良く分かります。お店の名前が書かれた木製の看板と鯛の照明が目印です。
カンター越しの調理場で、一品づつ造っていくので時間が掛かるのは良くわかります、鯛のお刺しは酢味噌・酢だち・柚子胡椒で頂きます、酢味噌がとても美味しかったです、野菜の炊き出しは、どの野菜も手が掛けられているのが分かる味、真ん中の白く見えている粒は柚子の花です、アスパラガスの白和えその植えに乗せられていたワラビはあく抜きがわざとされていないようです。
アナゴは、下味か゜付いていて皮の付いている方を、しっかり焼き、ひっくり返し表は炙る程度で頂けます、アナゴの臭みも無く炭火で焼いた香りが良いです。
鮎の上に添えてあるのは、たで、器に乗せられているものはすべて食べる事が出来ます、にぎりはふたつ、みる貝と松坂牛のにぎり、もうお腹がいっぱいなのに、美味しいので食べてしまいます。
甘味もいれて全部で10品、1日、10人限定の完全予約のお店、ろくだい 京都には、美味しく魅力あるお店がたくさんありますね。 ろだいにはまた来たくなるお店でした。