うちの庭は、消毒をしない庭です。 家でゴールデンリバーを飼っていた時、庭に消毒をして、その葉を食べた愛犬が、お腹を壊しました、虫を殺してしまうのだから、犬にも人にも言い訳がありません。 そんな事があってから消毒をするのを辞めています。
糞を発見しました。 結構あるので何かいる事はすぐにわかります。 春だったら毛虫、夏のこの季節だとシバムシです。シバムシに刺されるとビックリするほど痛く、しばらく痛みが続きます。 このシバムシに刺された時には、消毒をして全部殺してしまいたいと思うときです。
葉の裏に隠れていると、見つけづらい緑色をしていてトゲのような触覚を見に付けていて、これに触れると大変です。 ヤマボシの葉にいるシバムシを10分ほど見つけただけでも結構見つける事ができました。庭に出て藪蚊に刺されるのも嫌ですが、ウナコーワを塗って凌いでいますが、シバムシだけはどうにもならないです。
庭で消毒をしない理由があり、それは、この画像のツマクロヒョウモンが庭に住み着いているからです。もともと南国のアゲハ蝶なんですが、温暖化のせいもあり、スミレ・ビオラなどを餌にしているこの蝶の環境がどんどん北上しているようです。今朝見つけて撮った写真です、黒とオレンジの幼虫ですが、アゲハだと知っているので平気です。 スミレの茎のところで休んでいるようです。蝶になると綺麗です。 この蝶が庭に住み着いているので消毒ができずにいます。 もうしばらくすると今年も綺麗な姿が見られます。