クレマチスは、何株もありますが、その中で、夏場の今咲いているクレマチスはテキセンシス系のふた株です。 テキセンシス系は蔓を伸ばし小さな花を咲かせます。 写真はプリンセスダイアナで人気のあるクレマチスです。地上から伸びた蔓は、ウッドデッキの手摺に絡んで伸びる蔓とウッドデッキ前に植えられているアオハダの枝に絡んで伸びている蔓があり、画像のダイアナはアオハダの枝から垂れている蔓の先端に咲いた花で、左側から、17日・18日・19日と連日写したものです。蕾が開いて行く様子がわかると思います。
こちらはグラベティービューティーです。色はダイアナよりも赤みが強いのですが、並べて見比べないと分かりずらいですが、いちばん見分けやすいのは、ダイアナの花が完全に開ききらないのと比べグラベティービューティーは、開花が進むと完全に開ききるので違いがわかります。 テキセンシス系は丈夫なクレマチスなので庭に得ると良いと思います。
クレマチスは、日向を好みますが、株元に強い陽射しを浴びると弱ってしまう事があるので、株元に下草などを植えたりして直接株元には日光が当たらない工夫をした方が良いです。
インデフォリア系も丈夫なクレマチスです。 ウッドラチスに絡んでいるロウグチは、春からズット咲き続けています、ダイアナの花の形に似ていて開ききらないベルの様な可愛らしい花です。ビクターヒューゴも咲いています。どちらもブルーの綺麗な花で庭が引き締まって見えます。