エクステリアのトレド

外構工事の昼と夜の顔。

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外構工事でも少し工夫すると昼と夜とでは随分と雰囲気が変わって見えるものです。玄関の正面に少し巾の広い門柱を作り右側の少し下がって後ろ側に高さも低くしてもう少し巾をひろげて塗壁を作りました。すぐ後ろにはディーズガーデンのお洒落な物置のカンナ物置を建てましたが、玄関と同じ向きにあっても違和感の無い素敵な物置です、もちろん収納スペースがありますが、収納だけの機能だけではなく外構の、ひとつのアイテムとして敷地にあっても感じが良いものです。陽が落ちて暗くなると、セットされたDCトランスが暗くなった事を感知してLED照明を点灯させます。昼間とは違う外構の姿を見せてくれます。

何色か混ざったイエロー系のタイルの貼られている部分は、壁の下地であるブロックの厚みを薄くして積んで窪みをつくりタイルを貼り溝の天井部分にLED照明を埋め込んでいます、夜になるとこの窪み部分は間接照明のおかげで夜の暗闇の中に浮かび出てきます。アルミ鋳物で作られたディーズサインA-07のカラーはショコラブラウンで他には無い色です、サイン横の葉っぱのデザインミニオーナメントも良いアクセントになっています。

間接照明の明るさを見せる窪みの他に花壇スペースに作られた場所にガーデンポールライトは、塗壁を照らします、壁に当たった光は手前のコンクリートの床も明るく照らしています。

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