月: 2013年10月
素敵なラインの曲線の塗壁門柱。
玄関が道路側に向いていている場合に、玄関からの視線が隠れるように門柱を作ることが多いです。門柱の天端部分は下地のブロックを積んでからRの曲線になるように加工しています。天端だけではなく基礎を作るときにもRのラインで基礎を作っているので門柱が反って見えます。まったくの視線かくしの門柱では、圧迫柑もあるので光を透過するクリアーのガラスブロックも組み込んでいます、横に立てたアルミの角柱が白く塗られた門柱を存在感のあるものにしています。
アプローチは天然石を貼って仕上げています、自然石は飽きる事がないのでお勧めです。イエロー系の天然石は、色合いが微妙に違いとても良い感じです、雨が降るとまたか違った感じに見えるのも天然石の魅力ですね。
2台分の駐車場の土間コンクリートは、車を止めるのに楽なようにセンターに目地を入れテコラを敷きこんでいます。道路側の手前半分はステンシル(ペーパーコンクリート)のレンガ模様をシルバーグレーで施工しています、ステンシルを施工するときに多く使用されるスラーはテラコッタ・ベージュと色がはっきりとわかるものが多いのですが、コンクリートと同じ色合いでの仕上げも素敵です。 ちょこっとワンポイントでカットダルを埋め込んでいます。 外構工事は敷かい易く・お洒落な方が良いですね。
高岡銅器の伝統技は凄いです。
昔から伝わる伝統技を眼のあたりにして、その凄さに圧倒されました。 伝統の着色技法で発色させた銅版を張り付けた板の重量は片面で30kgを越えていて、中間に挟まれた木材も含めると100kg近い重さになります。 ズッシリと重みのあるドアを開けると伝統工芸の作業場になっていました。 3代目が発色の工程を丁寧に説明してくれました、なるほど。
発色にぬかずけが使われているとはビックリ、昔ながらの伝統に新しい技術を加えながら、現代に合う発色づくりに挑戦しているようてです、伝統の技で作られた銅版を目のあたりにして、外構工事にも応用できないものかといろいろ考えさせられます、門柱や塀に張って使うのもよさそうだし、加工して表札にするのも良い感じです。
見れば見るほど、素敵な色合いです、エクステリアで使用されるものは、まだ進化していくと思います、数年前までは、ガラスを使用することはタブーとされていたのですが、今では人気の商材のひとつになっています。
オーガニック液肥MOO&PLANTのチラシが出来ました。
先月立ち上げた、オーガニック液肥MOO&PLANTを応援する仲間たちソルブッフクラブのチラシが出来ました。途中まで私が作ったのですが、嫁サンに駄目だしされ、バトンタッチしたチラシです。出来あがりを見て女性の完成に合ったチラシになっています。 ショップをはじめる前までは、パソコンを使ったことも無かったのですが、キャドで図面を作成したり、パソコンを使っているうちにいろんな操作を覚え、チラシ作成も出来るようになりました。 この歳になると、新しい操作を覚えてもしばらくその操作を使わないと忘れてしまうので、出来るだけメモして忘れたら見ながら作業をするようにしています。
環境に優しいオーガニック液肥、チラシを作成するにあたり、MOO&PLANTを製造している村井さんに資料を頂いたり教えて頂いたりしてどうにか完成させることができました。 微力ですが、toledoに来店されたお客様にMOO&PLANTのような商品がある事を知らせていきたいと思います。