ホトトギスの花が咲き始めるとあきが来たと感じます。 日本の固有種が十種ほどあるホトトギスの花、多年草扱いの花ですが、庭に植えてから10年以上毎年咲いていて、多年草と言うよりも宿根草のように思えます。 斑点の入るこのホトトギスは、ヤマホトトギスだと思いますが、長野では山に行くと見かける事ができる花です。 昔、安曇野で工事をしたときに庭にあったホトトギスをお客様がわけてくれたものが、今でも枯れずにいてくれています。 昨年、ホトトギスの上に覆いかぶさるようにして咲いている薔薇をしっかり剪定したおかげでね以前よりも日当たりが良くなり、今年が一番多くの花を咲かせてくれそうです。毎日気をつけてみていたつもりでしたが。毛さ、今年初めての花を見つけました。
地上から何本も茎が伸びていて、その、どの茎にも、蕾が付いています、今年はかなり見応えのあるホトトギスの花が見られそうです。 花はそれぞれ好む土が環境が違うので限られた庭の植える場所も考えないと難しい事があります。 イワビシャン・大文字草などは、土わ変えて半日陰に植えてあげないとやがてなくなってしまいます、何度も失敗しながら庭づくりには時間が掛かります。
庭で咲く薔薇の色で一番多いのがピンク系の花色で、赤色は、6種ありますが、今花を咲かせている赤薔薇は、ルージュドピエールロンサール・LDブレストなどが花を咲かせています、秋の薔薇は春に比べると花数も減りますが、やはり魅力的です。