父の故郷が戸隠なのでなんども戸隠に出かけていましたが、ここ数年は行っていません。長野市になってから一度も行っていないと思います。 立川の友人夫婦が紅葉を見るために長野に来たので、テレビで紅葉の様子を気にしながら見ていました、戸隠の鏡池が見ごろだと放送されたので行って見る事にしました。
お昼頃に戸隠の中社に到着、戸隠に行く前から何処で蕎麦を食べようかと考えていたのですが、行きたかったお店は定休日だったので、うずら家にしました、平日だと言うのにお店の外で待つ人が何組も居て、名前を記入してから中社の宮にお参りにいってくる時間があり長い石段を昇り往復、やっと入店する事が出来てお店の中に。
蕎麦が出てくるまでに、生ワサビをすりおろしまっていると、待っていた戸隠蕎麦。 昔は戸隠の蕎麦は美味しいと思っていましたが、どちらかと言えば十割蕎麦で歯ごたえ香りがする蕎麦が好きです、けっして戸隠蕎麦が嫌いと言うわけではないのですが好みの蕎麦とは食感が違うと思います。 それでも県外からも大勢の人が訪れ蕎麦を食べて行くので美味しいですね。
きのこも注文しました、地元で採れたキノコだと思いますが、大根おろしと混ぜて醤油を掛けて、ご飯があればもっといいのですが、キノコの天麩羅も美味しかったですシイタケ・マイタケ・シメジと何種かのキノコが美味しく揚げられていて天汁で頂きました、美味しかったのですが、嫁さんがお店に入るときにホクトのダンボールを見つけたので、天然ものではないのが残念ですが、天然ものだったら、この値段では食べられませんね。