月: 2014年1月
眼下にパリの街の夜景
午前中にベルサイユ宮殿に行きました、たしかに建物は素晴らしいけれども、広い庭を歩いた事が気持ちよかったです、綺麗な庭ですが日本庭園の方が好きかな
ランチはベルサイユ宮殿のすぐ近くで、お店は貸切状態で、日本人だらけでした、エスカルゴが出ました、このエスカルゴの何処が美味しいのかわかりませんが、食べて見たかった料理のひとつです。デザートのエクレアはやたらと甘かった
午後はシャルトル大聖堂に向かいました、ステンドグラスがたくさんあるのですが不思議な事に外から見ると黒く見えるだけで中から見た時の様には見えません、ブルーがとても綺麗なステンドグラスでした。
この日はちょうど日曜日で、ほとんどのお店が休みです、フランスの法律で日曜日は、レストラン・食糧品のお店以外は休みにしないといけないのです、日曜日に営業をしても良い日は年間で五日だけです。 シャルトルの古い街を歩いてみましたが、ほとんどのお店が閉まっていました。
シャルトルからパリに戻ると夕方になっていました。いったんホテルに戻り部屋から外を見ると、夕食の会場が見えます、モンパルナスタワーはフランスでいちばん高い建物で、展望台が59階でレストランは56階にあります、シェル・ド・パリと言う名前のレストランで意味はパリの空だそうです。
ピンボケですが56階から撮ったパリの夜景です、エッフェル搭がきらきら輝いて見えています。パリの街の夜の色はオレンジ色の優しい輝きでした。
憧れのモンサンミッシェル
パリから高速を走りモンサンミッシェルまで360?、を片道4時間半を掛けバスで移動、山が無く平地の続く大地は冬だと言うのに緑が多く見えています。最低気温が4℃ぐらいと長野よりはるかに暖かです。フランスは農業王国で100%自給自足できる国です。高速の脇に植林されているのはポプラの樹が一番多く薄くして物入れに使われているようです。
ランチは、モンサンミッシェルで定番のオムレツFFRME SAINT MICHELと書いてあるレストランフランス語は読めませんね。
ランチの後で専用バスに乗り換えて本島に向かいます。パスを降り歩きはじめたあたりでモンサンミッシェルを撮りました、凄いですね海に浮かぶ岩の上に建てられたモンサンミツシェルは要塞ですね、本島に入る事ができるのは1カ所だけです。
来た道を戻りパリでの夕食はエッフェル搭が見えるCHEZ FRANCIS シェ・フランシス、お店の外にあるテラスで食事をしている人も多いので、寒くないようです。
前菜がふた品で、カモのフォアグラが2切れ、私の場合、高級食材が苦手の様です、一緒に添えられていたイチヂクのジャムを塗りなんとか完食しました、魚は海老でしたが、少し期待外れですねと言うのも隣の席を見てしまったからです。
隣の席には70歳は過ぎていそうな老夫婦の席でテーブルの上には大きなお皿に貝やら海老やらで゜、これぐらいの大きさであれば嬉しかったのですが、食べきれるのかとそんなしんぱいまでしていました。
パリで最初の夕食はリヨン駅構内のレストラン
成田空港12:55発AF275 エールフランスの直行便でパリに到着したのが17:15しゃるるどごーる空港に到着、日本とは8時間の時差があるので日本の時間にすると夜中の1時です。 そのままホテルに行くのではなくパリ市内リヨン駅の構内にあるレストランに向かいました。
100年以上前に建てられたリヨン駅はとても絵になる素敵な建物でこの2階がレストランになっています。駅構内に入りホームを見ながら螺旋状の階段を昇っていくとレストランの入り口でTRAINBLEUトラン・ブルーと言う名前のレストランは趣のあるレストランでどんどん人が入って行きます。
どうですか、レストランの内装。 宮廷のような作りですね、店内に入りしばらくは見とれてしまいました。
テーブルの上にはガラスコップが一人に4個置いてあり、どうなるのかと思っていたら、細めのコップにシャンパンが注がれました、飲めないけれど、せっかくのパなので一口飲んでみました、次に注がれたのが白ワインと同時に蟹肉料理です、次に注がれたのが赤ワインで料理が鶏肉の上にフォワグラが乗せられていてもうひとつはポテトの上にきのこが添えてある料理です、それでデザートはカマンベールチーズ。 フランス料理のコースは基本的には前菜の他に3品で魚・肉・デザートで食事が終わったのは日本時間で朝の5時過ぎでした。 歳のせいなのか時差が以前より大変に思えました。
オキシペタラム ブルースターの種
寒い日が続いていますね、寒いけれど雪がなかなか降らなくていいな思っていたら、雪です 気配もなく降り始めています、窓を開け外を見てみたら、雪らしい雪です 今シーズンの雪は水気を多く含んだ重い雪降りでしたが、今降っている雪はとても軽くてサラサラとした雪です。 今朝は、良く晴れて雪も無く静かな庭でした。 庭を見ていてオキシペタラム ブルースターの種を見つけました。
凍りついた地面の上に白い鳥の羽のように見えるものを見つけ、手に取ってみると先端に種が付いていました。
オキシペタラム ブルースターは玄関前のステップを降りたところに植えられています。種の詰まったサヤは収穫を終えて茎には残されていないのですが、何処かに隠れていた種が風で移動してきたのだと思います。
夏に花を咲かせたオキシペタラム ブルースターは淡いブルーの可愛らしい花です。宿根草なので今年もまた咲いて暮れるのですが、種の収穫は一度だけではなく三度することができました。