月: 2014年1月
四国 アートウォール部門 全国入選
昨年の春、外構工事をした長野の現場で四国化成のアルミ板で作る壁で作った曲線の門柱がアートウェール部門で全国入選して表彰状を頂きました。 当社はほとんどメーカーさんのコククールに応募をしないので、賞を頂くことが少ないのですが、完成した現場をメーカーさんが写真撮りしてくれました。 ブロックを積んでこれだけ綺麗な曲線を出すのは難しいのでアートウォールのような下地材があると助かります。門柱の高さは違いますが、S形で繋がっています、専用の仕上げ剤も手前と奥の壁の色を変えて仕上げているので立体感もあります。
こういったものを頂けると励みにもなりますね。コンクールに応募をしていた頃は毎年のように賞を頂いていました。
和紙の様に見える冬の薔薇
薔薇の剪定は終えているのですが、剪定をしたときに蕾を持った枝の何本かは切らずに置きました。 アブラハブダービーです。 四季咲きの薔薇はこの季節になっても花を咲かせようとするものがあります。 でも咲かずに蕾の状態が続いていて随分ン長い時が過ぎています。 はなびらの表面が和紙の様に見えるのはどうしてでしょうか。
玄関を出て右に折れると和室の前を通り家の裏に行けます。 飛石ように置いた足形をしたタイル、今朝撮った写真ですが、寒いのに雪のない状態です。うちの庭は土が見えないように多くの植物を植えていて、通路になっている飛石の周りにも地面を這うように宿根草があります。リキマシア・シネ・サギゴケ・ヒューケラが見えています。
クリスマスローズフローレンスリップル
クリスマスローズ・フローレンスリップルは、クリスマスロズの中でも先駆けて花を咲かせる種類で、明るいピンクにダークレッドの模様が入る魅力的な花色。整った八重咲きとなり美しいキンポウゲ科の花です。先駆けて咲くとありね庭で最初に蕾を見つけたのが、昨年の11月24日の事です。何種類ものクリスマスローズが庭にありますが、リップルが最初に咲きます。本来クリスマスローズはクリスマスの頃に咲いた方が花の名前と合っていると思いますが、春咲きのものも多いですね五月の連休頃に咲いている株もあります。
最初に蕾を見つけてから今日で50日になりますが、蕾が花になりまだ咲き続けています。 花の少ない時期に長く咲いてくれるのでありがたい花です。 雪が積もれば雪の下に隠れてしまいますが、雪に埋もれても咲いている寒さに強い花です。50日が経ち、今朝見てみたら蕾が増えていました。
茎が何茎か伸びていて、花を咲かせているのは一茎で横にもうひとつ蕾があります。
三本の茎には、それぞれ3個の蕾があり、あとひと茎には蕾が2つ、全部で咲いている花がひとつに蕾が12個です。 おそらく春になつて雪が消える頃にも花が見られるのではないでしょうか。 クリスマスローズの花はシングルよりもダブル八重の方が華やかに見えるので好きです。毎年毀れたねがたくさん土に落ち、芽が出てきています。実生から花を咲かせるのに3年はかかります。 ほとんど手入れをしなくても良いのでどなたにも喜んでもらえる花ではないでしょうか。
テコラ(破砕瓦)の色
私が、外構工事の仕事をするようになった頃は、建物の周りに敷きこむのは砕石でした。 通路や駐車場のコンクリート工事をするときに下地で仕様しているものと同じで、砂が混ざっているものなので、ぬからなくなっても雑草は出てきました。 近年では砕石がテコラに代わる事が多いです。 テコラは産廃で古い住宅を解体したときに発生する屋根瓦を砕いて敷き砂利にしたものです。
テコラは土を焼いて作られた瓦なので、その土地土地で色も違います。 当社では、今までの能登のテコラを使用していたのですが、この頃は賀茂に変えました。 ここ数年能登ばかりを使用していたのですが、廃材なのでいつまでもあるものではありません。 右側の写真は庭の管理が楽になるようにとね庭前面に防草シートを敷きその上にテコラを敷いた現場です゜、赤みが強いテコラです。
こちらは、最近使用し始めた賀茂です、能登に比べると赤みが少なく自然な感じのする土に近い感じのするテコラです。現場で仕様するときにできるだけお値打ちになるように当社では8t車で仕入わしていて、いつでもすぐに間に合うように在庫わ置いている為に何種類ものテコラを置いておくことはできません、これからは賀茂になりますので宜しくお願いしまする