エクステリアのトレド

テコラ(破砕瓦)の色

私が、外構工事の仕事をするようになった頃は、建物の周りに敷きこむのは砕石でした。 通路や駐車場のコンクリート工事をするときに下地で仕様しているものと同じで、砂が混ざっているものなので、ぬからなくなっても雑草は出てきました。 近年では砕石がテコラに代わる事が多いです。 テコラは産廃で古い住宅を解体したときに発生する屋根瓦を砕いて敷き砂利にしたものです。

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テコラは土を焼いて作られた瓦なので、その土地土地で色も違います。 当社では、今までの能登のテコラを使用していたのですが、この頃は賀茂に変えました。 ここ数年能登ばかりを使用していたのですが、廃材なのでいつまでもあるものではありません。 右側の写真は庭の管理が楽になるようにとね庭前面に防草シートを敷きその上にテコラを敷いた現場です゜、赤みが強いテコラです。

こちらは、最近使用し始めた賀茂です、能登に比べると赤みが少なく自然な感じのする土に近い感じのするテコラです。現場で仕様するときにできるだけお値打ちになるように当社では8t車で仕入わしていて、いつでもすぐに間に合うように在庫わ置いている為に何種類ものテコラを置いておくことはできません、これからは賀茂になりますので宜しくお願いしまする

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