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第15回 陳 健一 四川三昧美食会

毎年、この季節になると、戸倉の笹屋ホテルで陳健一四川三昧美食会が行われていて、今回も参加しました。昨年は、嫁さんの兄弟が庭の花を見る事になつたので、合わせて、この美食会に参加しました。 笹屋ホテルにある杏苑は、陳健一さんのお父さんの味を伝える四川のお店で、中華を食べたくなると時々出かけていきます。

料理の鉄人の番組を見るまでは、陳健一の事を知りませんでした。料理人にしては話が上手なので、今回の様なイベントで話す事に慣れているのでしょうか。 楽しい会話に続いて、これから出てくる料理の説明を一通りしてくれます。 毎回、信州の食材を使用した料理も出てきます。

前菜は六品で、信州牛を使用した料理、フルーツトマトが美味しかったかな、小鉢は信州サーモンを使った料理です。

ホタテの翡翠炒めネギ山椒風味は、肉厚のホタテにアスパラ・ネギ・エンドウ・など緑の野菜と一緒に痛めた料理でした。信州牛とおこげの唐辛子炒めは美味しいのですが、辛い物が苦手な人には辛いかも知れませんが、信州牛はとても柔らかく、おこげのカリッとした食感と、いろんな食感を愉しめる料理でした。

新ショウガ入りフカヒレのサンラー煮込みは、フカヒレがたっぷり入ったスープにサンラーと言う酢の様にすっぱみのあるものと煮込んだスープです。海鮮すり身カニ玉子ソースは蟹をはじめホタテなどの海鮮をすり身にしたものにカニ身の入った玉子ソースが掛けられたものです。

佐久鯉を使った、信州鯉の花切り甘酢ケチャップソースは、鯉自体を好んで食べないので乾燥が難しいですね、甘酢のソースは美味しかったです、毎回、出てくる麻婆豆腐は、少しずつ工夫されていて今回は牛アキレス腱入り陳麻婆豆腐で牛筋のコリットした食感が今回初めてでした、名古屋に行って中華を食べるときに陳家で食事をしていて、陳麻婆豆腐をフウフウ汗をかきながら食べているので辛さは利かいしていますが、美味しいです。

春キャベツと桜海老のスープは、辛い物を食べた後には良いですね、春キャベツと卵に桜海老の香りが効いていてサッパリします。特製マンゴプリンも美味しかったです。 食事は丸いテーブルを囲んで、ひとテーブル八人掛け、今回は、静岡から来たご夫妻に鹿沼から来たご夫妻、もう一組は中野市内のご夫婦でした、食事が進んで行くと、はじめてあった人達と自然に会話が弾むようになります。 食事が終わるとそれぞれに陳さんと記念撮影、そして抽選会が行われ、私は陳さんの色紙が当たりました。

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