お盆に里帰りの子供達と温泉
13日から17日迄、toledoはお盆休業させて頂いています。 お盆休みの初日は名古屋の娘夫婦が孫を連れて、息子は東京からもどってきてくれ、家族揃って温泉に行ってました。 今回は松本から30分ほど山に向かっていった扉温泉明神館です。 温泉大好きな私が県内の中でお気に入りの宿が何軒かありますが、そのうちの2軒をこのお盆に宿泊します。 子供達と孫とたくさん遊ぶ為には家事を減らした方が嫁さんも喜びます。
宿には、チェックインの30分前に入り、お風呂に入る前に雪月花でひと休みして、飲み物を飲んだり軽食を食べたりしてから、立湯に向かいました。
深さが1メートル以上あり渓谷を眺めながら入る立ち湯は、気持ちがとても癒されます。今回はチェックアウトの直前まで入り立ち湯だけでも3回入りました、露天風呂のある部屋が多いせいなのか、大湯・立ち湯・寝湯は意外と空いているのでゆっくり入ることができます。宿のすぐ手前にある橋近くにある大きな紅葉の木、二年前の秋の画像です、しても見事な紅葉でしたが、今回行った時には枯れている葉がたくさんあったので今年の紅葉は期待できないかも知れません。
明神館の食事は、予約の時に選ぶことができます。和食・モダン和食・フレンチの3つの中から好きな食事を選べます。今回は、まだ9ヵ月の孫が一緒なので、和食しか選べませんでしたが、2階にある部屋での食事は初めてです。広すぎる部屋で5人と孫の食事、本来はまだ小さな孫には何も出ないのですが、お粥と温野菜を用意してくださいました。
最初のひと品は、先附は揚げ茄子の地トマト寄せで一番下が茄子でその上の赤いのがトマトです、その上に雲丹が乗せられている料理でトマトが良い感じでした、旬菜は篭の中にいろんな料理が入っていて、鮎がメイン鮎の塩焼きだと思いますが、鴨ロース・海老シンジョウを唐黍を揚げたもので挟んだもの、蓮根・鰻寿司・ほおづきチーズ、コップに入っているスープはジャガイモのきたあかりで淡い緑色はピーマンで色付けされています、椀ものはオクラ・シイタケ・エビ・冬瓜に鱧。
氷がひかれた上に割られた竹を置きお造りが入っています、一輪挿しの桔梗が心憎い演出です、赤い〇は良く冷えたトマトのシャーベット状になつたもの、地粉の手打ち蕎麦、国産和牛に夏野菜で肉はとても美味しく頂けました。
ご飯は茗荷ご飯で、さっぱりとしていて食べやすかったです。 デザートは抹茶アイスの上にフルーツが添えられていて、わらび餅と一緒に出てきました。
まだお盆休みは続いていて、子供達が帰る前にもう一泊、お気に入りの宿に出かけて行きます。