ディーズガーデン研修と工場見学
ショップに集合して6時半の出発になりました、サービスエリアには２度立ち寄り京都には予定していたよりも少し早く到着したので、西京極駅近くの、うどん屋さんで食事することにしました。 このお店は京都の同業社である堀口社長に連れて行ってもらったことのあるお店で、京都のうどんは薄味だと思っていた私には衝撃的なお店だったので強く記憶に残っています。 開店時間は11時30分で、その時間を少し回った頃に到着したのですが、駐車場が満車になっていて近くの駐車場に停めて入店したのですが、大勢のお客さんがいました。
私は３度目になりますが、今回もお店の名前と同じ弁慶を注文しました。 辛いキンピラの入ったうどんです。 辛いものが好きなので気にならないと思いながら食べていますが、後から辛さを実感して汗が出て来そうになります、それでもまた食べたくなるので不思議、来店している人はほとんど地元の人達のようです。 うどんを食べてから、ホリーガーデンさんのじむしょに立ち寄ってからディーズガーデンに向かいました。
到着すると部屋に案内され各自のテーブルの上に、いつものように、名前入りのウチワが用意されていて、ヘルメット・マスク・軍手が用意されていて、白衣を来て、工場見学に行きます。 はじめて伝来さんに来たスタッフ達には興味のあるものだったと思います。
工場では、ディーズガーデンのアルミ鋳物サインも作られていて、型から取りだされたサインを仕上げて行く工程を教えて貰い、その工程の一部を体験させて頂きました。サインを固定してバリを取りながら仕上げていく工程です。
サインの仕上げ工程が良くわかるように、 １鋳放し品 ２バリ取り前後 ３バテ塗り研磨 ４仕上げ前 ５仕上げ後 ６穴あけ ７塗装下塗り ８塗装上塗 とわかり易い様に手づくり棚の中に入っていました。 いままではサインの出来上がるまでの工程などは考えた事もありませんでした。
工場見学が済むと、部屋に戻りホームページとカメラの撮り方の講習を受けました。 どちらも仕事にとても役立つことなので教えてもらえると、とても役立ち嬉しいです。 講習の前に休憩時間があり、その時に用意されていたのが、亀屋良長の「あんのはこ」 京都の和菓子屋ですが、最近ケーキの販売も始めたようです。きなことプレーン２種類があり、どちらも食べて見ましたが、とても美味しくてビックリでスタッフのみんなも同意見のようでした、 美味しい 飲み物は小川珈琲の炭焼珈琲かアールグレーのどちらかが選べます。 いつもながら 心地良い おもてなしでした。
研修が終わる頃に、出かけていた伝来工房の橋本社長が戻られ、あつさつに来て下さいました。 研修は三階で、一階と二階に工場以外で仕事をしている人がいます。 三階の階段を降りて行くと、どうやって知ったのか、全員立って私達を見送ってくれました。 そしていつの間にか手の空いている全員が駐車場に降りて見送ってくれたのにはビックリ 車に乗り込む前にスタッフで記念写真を撮るときに、社長・営業の責任者・ホームページカメラの講師も、一緒に写って貰いました。 車に乗り込んでから会社の前の路を走り曲がるまでみなさんで見送ってくれているのが、なんだか恥ずかしくて早く大通りに入りたいのですが車が多くしばらく出れずにいるとスタッフも照れていました。
今回の研修は、これからの仕事に生かされると思います。 ディーズガーデンのスタッフのみなさん有難うございました。