京都のディーズガーデンに行ったときの夕方に京都の同業者の友人ホリーガーデンのスタッフと合流して食事をしました。四条の東華菜館で北京料理を川床で食べ、とても楽しい食事の時間を過ごせました。その時に、ホリーガーデンさんが施工した現場写真を頂きました。 ニューカットダルを埋め込んだ現場です。 堀口社長とは、もう10年以上の付き合いになり左官はプロですから、いろんなことを教えて頂いています。
自転車を置くスペースの床のコンクリートにニューカットダルを埋め込んだ現場です。3列、埋め込まれたニューカットダルの左端にダルハートとダルフラワーも埋め込まれています。 私自身も思いつかなかったカットダルの使い方です。 カットダルに文字やデザインを彫り込むことはやっていますが、表側に彫り込み床コンクリートに浮かせて埋め込むことは考えもしませんでした。 エクステリア工事の発想は限りなくあるように思えてきました。
MANAKA・YUUKA・YURIと三人の名前が彫り込まれたカットダルです、toledoで施工するときには、コンクリートの床面と同じ高さに仕上げるので、ニューカットダルの裏面を見せるようにして埋め込みます。綺麗に見える表面は隅に丸みがあり、フラツトに仕上げると周りのコンクリートが欠けやすいので、より平らな裏面を使用しています。 ホーリーガーデンさんは綺麗な表面に文字を彫り込み周りのコンクリートが欠けないように、少しコンクリートの土間から浮かせて仕上げています。
さすがですね、こうすると作業は大変になりますが、コンクリートは綺麗に収まります。toledoでは、こういった感じで施工した現場はありませんが、色あせしないカットダルで施工する外構の現場は多いです、特に女性には人気のカットダルです。同じ商品であっても、いろんな工夫が出来るものだと感心させられた現場です。 エクステリア工事のお客様の要望の中で、オリジナル性を求めている人は多いです。どんなに予算を掛けたとしてもオリジナル性は難しいことだと思いますが、わずかな工夫で、そういった現場が出来ることを改めて教えて頂きました。 toledo県外の同業者の友人が多いです、そのことでいろんな情報交換ができるので助かります。