エクステリアのトレド

庭のリフォームで快適に過ごせる空間に変える。

一度途中経過を紹介したことのある現場が、今日、追加されたサイン・ポストを取付、植木も入れて完成しました。 お客様とも立ち話をしましたが、 今までとは全然違い、子供達も大喜びだと言ってくださったのが何よりも嬉しいことです。

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家の前は細い道になっていますが、道路からも新しく施工したディーズガーデンのカンナ物置が見えます。サイズがふたつありますが大きな方で、中には、お子様の自転車も入れられています。物置の横にスタンドウォッシュリリーで物置と同じオレンジ色を設置しました。リビングから天然石を貼った石貼りテラスに出ることができ、ココマオープンタイプの日除け付テラスも掛けているので、テラスの上にテーブル・腰掛を置けば庭を眺めて癒される空間になります。テラスで長い時間を過ごせるように南側の境界に白いアルミ柱を立て、樹脂板のアルファウッドを7段、目線が隠れる程度に施工しました。

植木は三本植えました。 スタンドウォッシュリリーの後ろ側にツツジのブルーダイヤを植えています、普通のツツジではなく、名前にもあるようにブルーの花を咲かせるツツジで明るい感じの庭で花が咲けば引立つと思います。ブラッドストーンのサークルの中には常緑のヤマボウシを植えました、雪が積もった冬の庭であっても緑が残されているので素敵です。

天然石貼りのテラスの三方に同じように天然石を貼った階段を付けています、南側には庭を東西に行き来することの出来る敷き石ブラッドストーンを並べました。南側の植込みのスペース意外はテコラをしき込み、庭の手入れができるだけ楽になるようにしています。アルファウッドの終わりの位置にジュンベリーを植えました、小さな白い花も可愛いし、美味しい実もなるので最近よくお客様に勧めている木のひとつになります。

勝手口にあったコンクリートの階段は、巾も狭かったので広げ300角のタイルを貼り仕上げました。 玄関横の花壇スペースの中にレンガを360センチ角にして門柱を作りました、サインはデイーズガーデンのA-07鋳物サインのショコラブラウンで、ポストはアンジュのシャンパーニュピンクを取り付けました。

玄関を開け、建物の中に入っていくと、程よいスペースがあり、南側にはガラス戸が取り付けられていますが、そこから庭の様子を見ることが出来るようになっています。天気の悪い日でも庭の様子がいつでも見られるなんてとてもうらやましいです。 スタンドウォッシュリリーには本体側面に補助蛇口が取り付けられています。 水を受けをどうしようか考えているときに、庭にあったテラコッタの鉢がありちょうど良い大きさだったので使わせてもらう事にしました、リリーの横にもギボウシなどの下草を植え、今まであった庭とはずいぶん雰囲気が変わりました。

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