和栗のモンブラン 朱雀
小布施の町でパスタが食べられるお店傘風楼が季節限定で栗のスイーツ専門店に変わっています。 栗のスイーツは4種で、人気は「和栗のモンブラン朱雀」です。小布施堂本店で食べる事が出来る朱雀は、栗だけで作られているスイーツで何年か前に一度食べた事があります、頼んでから、工場で作って来るので少し時間が掛かるといわれ、その通りでした。 あの頃は、今のように話題になってなかったのですが、今は、朱雀の予約券を求めて、朝5時からまっているひとが居ると聞きました。 傘風楼の和栗のモンブラン朱雀は、予約をしなくても営業時間の11時から15時までであれば食べられます。ただし期間限定です。
傘風楼は、蔵部の前の鞍馬石と笹の庭を挟んで、栗のピンコロで出来た歩道「栗の小道」の東側にあります。この辺りは小布施の町らしさを感じさせてれる場所で傘風楼の前には大きなメタポセイヤの木があります。
和栗のモンブン朱雀は、栗だけではないのですが、中にアイスが入っているのかな、ロールケーキセットは栗のアイスも添えられています、店内はお客さんでいっぱい、秋の栗のシーズンは平日であっても小布施の町には、大勢の人達が歩いています、宿泊施設が少ない小布施は夜になると、昼間とはまったく違い静まりかえってしまいます。この町は、どんどん新しいものが誕生していて楽しい町です。 一度は食べたことのある「栗の点心朱雀」の味は薄れてしまっています、今シーズン中にもう一度味わってみたいです。本店で朱雀だけを味わうには、朝から並んで予約券を手に入れなければならないので、食事の予約をする時に一緒に朱雀を付ければ食べられる可能性があるようなで予約をしてみようと思います。 週はじめの定期健診で、今迄血圧の薬だけ出されていたのですが、もう一種増えてしまいました。 スイーツは、ほどほどにしたいのですが、誘惑の多い秋です。
傘風楼を出て、栗の小路を歩いていくとオープンガーデンの看板を見つけ、庭に向かうと、カラン カラン 硝子の音がする、庭に出ると家の前に吊るされた風鈴だろうか、硝子の球が幾つもぶらさがっていて、風が吹くととても良い音をさせている