エクステリアのトレド

クロアチア アドリア海の世界遺産の街

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プリットピッツェ湖群国立公園は、クロアチアの内陸部にあたり、そこからバスでアドリア海の海岸沿いの街に向かい、最初に世界遺産のトルギスルの街を訪れました。小さな街で、どの方向に歩いてもすぐに街から出てしまう感じでしたが、街の中心にある鐘楼を上まで上り見下ろすと、オレンジ色の屋根瓦がとても綺麗でした、わずかですがアドリア海も見えていました。鐘楼を昇階段は急なだけではなく昔の造りで、足を掛けると壊れるのではと心配しながら上り、翌日に体が痛くなった。

トロギルでは、露天の市場も覗きました、結局は何も買いませんでしたが、見ているだけでも楽しいです。 クロアチアでおみやげと言うと、見た目は良くないのですが、干しイチヂクがあります。半生のものが美味しかったですが、見た目はイマイチかな。オリーブオイルも沢山置かれていました。

トルギルの後は、スプリットの旧市街です、旧市街は大勢の観光客がいて、そこで暮らす人も多く素敵な街でした。アドリア海に到着してからは、ブーゲンビリアがやたらと目に着きました、地中海側は温暖なのでしょう、まるで沖縄にでも行ったような気分ですが、景色は違っています。ヨーロッパらしい雰囲気いいですね。 ここで、クロアチアで一番有名な会社のチョコを買いました。とても香りの強いラベンダーのポプリも、時間がたっぷりあり街を歩いているときに、ポケットに入っていた10クールを出しアイスを買って食べました。おつりが2クーネ。 1クーネが約20円

 

アドリア海に面したスプリットの街での夕食は シーフードで、山国育ちの私にはシーフードは大好物です。サイドにはイワシのマリネが入っていて、さっぱり味で肉に飽きた頃だったのでよかった。アドリア海の手長海老は少し大きめの海老が一皿に五匹、パスタと一緒に盛られていました。スィーツは毎度甘すぎです。トルコ旅行に行ったときに教えてもらいましたが、ヨーロッパの料理は基本的に砂糖を使わないので、日本料理のような味の巾があまりありません。海鮮は鮮度が決めてでしょうか。

スプリットの旧市街を離れた時には、まだ薄暗がったのですが、ホテルは郊外にあり、到着したときには真っ暗でした。 さっそく部屋の窓を開けるとアドリア海が見えていました。ドブロブニクのホテルも同じように窓を開けるとアドリア海を望めたので、ほんの少しだけ寒いバルコニーでしばらく海を見ていました。

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