須坂に引っ越して20年ほどになります。 須坂と行っても北須坂で小布施にはすぐ近くです。 そんな立地のせいもあり小布施には良くでかけています。冬のこの時期に行われる安市には今迄に一度しか行ったことがありませんでしたが、今日、二度目の安市に出かけて行きました。
桜井甘精堂では、ふるまい栗湯がおこなわれていて、私も、ふるまい栗湯を頂きましたが、栗餡をお湯で解いたような栗の甘さが伝わってくる汁が体を温めてくれました。 こんな近くに住んでいるのに、毎年でも出かけてくれば良かったです、大勢の人達が、ふるまい栗湯を飲んで温まっています。 だるまを手にして歩いている人も何人も見かけました。皇大神社境内で、この日、だるまお焚き上げが行われ、一年間世話になっただるまを焼く、どんど焼きと同じ事が行われ様です。
市村酒造の前では、甘酒がふるまわれていました。 道を挟んだ反対側では、きのこ汁がふるまわれていました。 わずかな時間に３杯、すっかり体が温まりましたが、12時から小布施堂の前で、栗餡しるこがふるまわれるようなのですが、その時間まで、待っていられないので諦めましたが、とても美味しいようです。
天気は晴れていましたが、雲が この季節の雲ではないように見えました。
