サイトアイコン エクステリアのトレド

マイセン

マイセンの街も、是非行きたかった街のひとつです。 ウエッドエッジ・ジノリ・マイセンと洋食器を持っていますが、せの中でのお気に入りの洋食器は、娘が新婚旅行のお土産で買ってきてくれたマイセンのブルーオニオンのティーカップ・コーヒーカップです、マイセンは用食器の中でも別格に感じます。 ヨーロッパで最初に敷く時期が作られたのはマイセンです。それまで、ヨーロッパでは、景徳鎮に代表される東洋の白磁器が、金と同じような価値を持っていたこともあり、各国が競って開発を進めたのですが、どこよりも早く成功させたのがマイセンです。 その技法などの秘密が漏れないように開発者は、その身柄が拘束されていました。

日本の原発事故の後、いち早く原発の全面撤回を決めたドイツでは、いたる所に大きな風車を見かけました。 当事国である日本ではそうならないのに、どうしてなのか不思議に思います。 人命・環境を考えれば、原発廃止がいいのではと私個人も感じます。 マイセンの街に到着するまでは、もう少し大きな街ではと想像していたので、以外に小さな町でした、当時は、この地も極秘の場所だつたのでしょうか。 旗に描かれている剣はマイセンの紋章です。

最初に、製作工程の見学をしました、ロクロの上に土を載せ廻しながら形を作ります、枠から抜き取ったものです。顔の部分は、別に作ったものを見せてくれました。

ここで見た行程は、人形を作る工程に、花などのアクセサリーを作る工程です。

手作業で模様を描いて行きます、この後一度焼き、さらに作業を勧めていくようです。

マイセンがどうして高価なのが作業を見ていてもわかりましたが、手作業でたいへん時間の掛かる工程で作りあげられているからですね。 マイセン以外の多くの洋食器は、手書きではなくプリントなどで手作業で描かれいていないので比較的安く購入することが出来るのだとわかりました。

作業工程を見学した後で、マイセンのカップでティー・コーヒーが飲めるお店が店舗内にあったのですが、せっかく来たのだから買いたいものが幾つかあり、まずは買い物、売り場は、大きくふたつあり、ひとつは正規品の価格で売られている場所と、もう一カ所はすぐ横になりますがアウトレツドの商品が売られている場所です。 私が見たぐらいではアウトレッドの違いがまったく判りませんでしたが。売り場のスタッフ違いはすぐに判りました。正規品の売り場は、若い女性がいて商品を購入した時に嫁さんと記念撮影しました。アウトレッドの売り場では、結構年配の女性ばかりで、何品か商品は購入しましたが記念撮影はしませんでした。

旧東ドイツでは、信号機が人のマークになっていました。進めがグリーンの男の子、止まれが両手を広げた女の子、男の子のマークがオレンジ色は注意でしょうか。 アンペルマンと呼ばれていて、単調な色だけ違う信号機よりは楽しいです。

モバイルバージョンを終了