モンキチョウ 紋黄蝶を見つけました。
今日も、穏やかで暖かな日になっています。 すっかり雪の消えた庭を眺めていてポカポカなので、つい庭に出て庭の様子を見ながら、雪で隠れていた落ち葉などを拾い作業をしていました。 門柱の前の花壇に沈丁花が植えられていて、しばらくすると花が咲き良い香りがしてきそうな感じです、門柱の前の沈丁花、駐車場の後ろ側に植えられたキンモクセイはどちらも良い香りがし、常緑の樹なので一年中緑色の葉が付いている状態ですが、このあたりには落ち葉がたくさんあります。落葉樹の樹の落ち葉はほとんどが秋ですが、常緑の日本の樹は、春も夏も秋も落ち葉があるように思えます、蛇の脱皮のような感じで新しい葉が付くと古い葉が落ちて交代しているので、今日も、沈丁花の木の下には落ち葉がありました。そろそろ落ちそうでまだ落ちていない葉を落としてしまおうと、ゆすってみました。葉が何枚か散って、同時に黄色いものが飛び立ちました。モンキチョウです。
カメラを持ってきて撮ろうとすると庭の中を飛び回り、飛石の上に下りたのでカメラを持ちながらそっと近づくと、またすぐに飛び立ってしまいました。 それでも他に飛んで行くわけではなく庭の中を飛び回り門柱前の花壇の前に下りました。クリスマスローズとスノードロツプのある近くの地上です。 今年初めて見るモンキチョウなので写真が撮りたく、そっと近づきパシャ・・・今度は飛び立つ事も無く、その場所を離れません。きっと、まだ蝶になつたばかりなのかも知れません。日本でも広く分布するモンキチョウは冬の間幼虫で越冬します。 マメ科の植物があれば大丈夫。蝶になつて飛ぶのは3月?11月頃、 今日、見る事のできて紋黄蝶は早生まれです。庭で消毒をすることがないので昆虫類にとっては環境の良い庭になっています。もっぱらMOO&PLANTのオーガニック液肥を使用していて、化学肥料消毒は極力使用しないようにしています。 できるだけ自然の状態に近い庭が好きです。薔薇が多い庭なので以前は消毒をしていましたが、その頃飼っていたゴールデンが庭で遊んだ後でお腹を壊すことが良くありました。消毒のせいです。 犬に良くないものが人に良いわけもないのでオーガニツクに変えました。
ムスカリが花姿を見せ始めています。 庭に青色と白色のムスカリがあり、白色の方が南側の陽当たり間良い場所に植えられていますが、毎年、青花から姿を見せて、しばらくしてから白花を咲かせる我が家の庭です。花が見られる時期が少なく、緑の葉が茂った状態が長いので、だいぶ間引きして残っているムスカリは以前よりもかなり減ってしまいました。 花はみんな好きですが、できれば花期を長く楽しめる花が好きです。