前日、通行止めになっていた磐越道が開通して、高速に乗り、福島に向かいました。 開通したと言っても、雪がたくさん残って居て、二車線の道が一車線になっている場所も何か所もあり、除雪車が作業した後で、雪が凸凹になりハンドルを握ったからだが上下して走りずらい所もありましたが、福島市に入るとまったく雪がなく、同じ福島でもずいぶんちがうものだと知りました。 天気予報を何度も見たので、長野の場合は北部・東部・中部・南部を言われているものが、福島では浜通・中通・会津と分けているようで、会津はたくさん雪がふっても他の地域はそれほどでもない事を知りました。
福島には、同業者の内池工業さんのところにお邪魔するのが目的でした。 内池工業さんの事は以前知りませんでしたが、ブログを始めてから、チームひろきんでブログを投稿していて女性スタッフの浅野さんの事を知り、不思議な事に、同じくブログで知り合った山形の同業者、新野さんと浅野さんの親同士が親友だった事を知り。 パセコンに不慣れな私が始めたブログからいろんな縁が繋がりました。 浅野さんは、大のヤクルトファーンで以前長野で試合があった時に、北野でその時に初めてお会いしました。 そんなこともあり、内池工業さんとは電話で奥様とも何度か話す機会があり、オーガニック液肥のMOO&PLANTを取り扱うSOLboeuf clubにも入会して頂いています。 浅野さん以外で内池工業さんのスタッフにお会いするのは初めてです。 当初とは違い、綺麗な展示場でした。 女性スタッフが多いのにも驚きました。名刺交換をしたのですが、こんなに大勢いるとは知らずに、私の名刺は途中で無く鳴ってしまい内池社長とは名刺交換をする事ができませんでした。 同業者として何か一緒にできないかなと思っていることがあり、知人の県外の同業者には声を掛けています。内池さんにも、一緒にと思い訪問しました。 テーブルにつき、すぐにお茶が出てきました。
小ぶりな湯飲み茶わんで、外から見ると桜の花の形で、なんと入っているお茶も桜の花の形をしていました。 へぇ?お茶を出されただけでも嬉しくなりました、他にも小皿にお菓子が添えてありました。 当社とはずいぶん違います。当社は、仕事の中身提案が大切だと考えているので、ここまで細かな気遣いが出来ていません。 とても勉強になります。 夕方五時過ぎまで話をしていて、内池社長が、食事を一緒にと言って下さり。 美味しいものが大好きなので遠慮なく行為に甘えました。
福島の駅近くの「いわたき」というお店に行きました。 入り口が並んでふたつあり、ひとつは店舗、もうひとつの入り口は、個室に行く入り口で、私達はそちらから、入りました。部屋に入ると、テーブルの上に、海老に、福島おでんが用意されていて、福島おでんというものがある事は知りませんでした、良く見るとニラせんべいのようなものが入っていて優しい味のおでんでした。
海老フライ、お刺身まだまだいろんな料理が出てきましたが、お酒の飲めない私は、食べる専門なので、おなかがいっぱいになってしまいました。料理を写メして娘にラインで送ると、福島は海老が名物かと返信が返ってきましたが、そうではないと思います。社長も浅野さんもお酒が強いですね。最後にイカ人参が出てきましたが、福島では正月の定番のようです。
社長に勧められて、店舗の方にも行ってみました。 とてもいい雰囲気で店内はお客様でいっぱい、年配の常連客らしき人達に混ざって、若いOLも居たりして、なんだか懐かしくてほのぼのと温かさのある店内でした。岩瀧酒蔵とあるおでんの入った容器、壁に張られたたくさんのメニュー こういったお店に行く機会がないので、とても嬉しかったです。
福島市内にはお昼頃に到着しそうだったので、ネットで福島のランチのお店を探しました。 餃子見せが何件もでてきて、その中に飯坂温泉にある照井というお店が、評判のお店の様だったのですが、昼はお休み、秒座を食べさせてくれるお店のほとんどが夜からの営業だったので諦めました。 その話を聞いていた内池社長が、検体で、満腹という餃子見せに、これから7人で行くからと予約を入れていました。 お腹がいっぱいで食べられるのか心配でしたが、好意に甘えて後に続きました。 いわたきを出てからほんの数分、そのお店があり「満腹」このお店が福島円盤餃子の発祥のお店だとか。餃子を蓋皿注文しました。一皿に30個で合わせて60個 不思議です、お腹がいっぱいだったのに、ひとつも残さず食べてしまいました。 店内には有名人の色紙などがあり、黒柳哲子・コブクロといった人達のものもありました。 有名店なんです おでんは静岡の黒い汁のおでんは食べた事があります、餃子は打つのみの餃子を食べた事がありますが、福島にこんなにおいしいおでんと餃子がありました。。