庭にはイングリッシュローズをはじめとして薔薇が何本も植えられていますが、薔薇のようにクレマチスも近年増やして、年々株も充実してきています。
パンテス系の四季咲きクレマチスで左からビューティーウェルチェスターが、一番最初に花芽を付けました。大きな八重咲の花で花期も長く充分楽しめるクレマチスです。雪おこしは、雪の庄よりもひとまわり小さくこちらも八重咲の花です。晴山はひと重ですが花の中央が赤みを帯びていてるのが特徴のクレマチスです。
鮮やかな紫ブルーのビビアンペンネルは、建物の東側に植えられています。テキセンシス系のクレマチスは3種ほどあり、プリンセスダイアナも花付も良く綺麗ですが、グラベティービューティーは、花付も多いうえに開いてくれるので綺麗です、ジャックマニー系のハーグレーハイブリットは花色が微妙に変化してピンクに近い色になります。
一期咲きのクレマチスは、あまり植えていませんが、数本モンタナ系のものがあります。 庭友の庭を見た時にモンタナがとても綺麗で惹かれ、庭に植えてみました。 蕾が白いのがスターライトでピンク掛かっているのがルーベンスです。フロリダ系は寒冷地に向かないものが多いのですが、テッセンを植えています。
まだ、これから蕾を付けるクレマチスもたくさんありますが、今年の庭はクレマチスで楽しめそうです。