2013年の秋に高岡銅器の着色技術を、はじめて見た時の驚きを今でも記憶しています。 その時から、同じような色合いで外構に使用する商品が作れないかといろいろ考え。翌年の春に特殊塗装サイン伊尚を作りました。 本物の緑青はとても魅力があるのですが、色合いは変化してしまいます。 その事を理解してもらうのが難しいのでは考え。特殊塗装で同じ色合いのものが出来ればと考えて作ったものです。
高岡の高岡銅器着色職人の折井さんの事務所には、たくさんの着色された商品が飾られていて、テーブルも見事に着色されたものでした。
折井さんのところで見た時にいちばん印象に残っていたのが緑青です。 何色もある色の中から緑青調に近い色を2色作りました当社では海・森と呼んでいます。 今回、海の色を使い門柱を作りました。緑青ではなく特殊塗装を施した表札なので色は変わる事がありません。 いつもでもこの色の滋養鯛でいてくれます。縦に120センチの高さで巾が17センチあります、通常のサインよりも長く大きいので、存在感のある表札になります。 壁の中に2センチの巾で縦ラインを2本〃いろで取り付けています。