エクステリアのトレド

合わせ硝子に和紙を挟んだ サイン付パネルのデザイン

合わせ硝子を使用した場合、通常のフロートガラスよりも強度が増すだけではなく、中間膜を挟みこむことで、ガラスが破損した場合に考えられる危険性の飛散防止に優れているので、安全性が高いです。また中間膜は高い透視性を保ちながら紫外線のみを99%以上軽減させることが出来るので、和紙を挟みこんでも、和紙の変色はあまりありません。 シート状の中間膜を挟み加熱圧着された合わせ硝子は、自動車のフロントガラスと使用されたり、建築にも使用されていて「安全硝子」に指定されています。

小林様邸027

大人気のジュエルグラスにも中間膜が使用されているのだ安全性が高く安心して使っていただく事ができます。 ジュエルグラスの場合は5ミリのフロートガラス2枚の間に強化硝子5ミリを挟みこんでいます。 この細かなクラツクの表情はフロートガラスでは出来ないからです。 無数のクラツクは5ミリの厚さがある事で、その小口が光を反射させます。 同じ模様にはならないクラック模様が飽きることのないデザインになっています。

 

門柱にジュエルグラス以外のガラスパネルを以前から考えていて、今回、2タイプ考えています。 ひとつは、フロートガラスを合わせにして、名前とデザインわ彫り込むガラスパネルです。 強化ガラスの場合は表面が硬く名前・デザインわ彫り込む事が難しいのですが、フロートガラスの場合はサンドブラストで彫る事が出来ます。 自社でガラスブロック・カットダル・ベネチアンガラス程度の大きさであれば、彫る事が出来るのですが、大きなタイプになると当社が持っている機会の中には入らないので工場にお願いして作ってもらいます。 名前の部分と下の部分に使用する和紙を変えて製作します。 現在、契約物件がたくさんあるのですぐに施工することはできませんが。完成したら紹介させて頂きます。 取り付け方もジュエルグラスとは違いビス穴を開ける事が出来るので壁にビスで固定しての施工になります。

モバイルバージョンを終了